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五月病!?軽いうつ?のようなものに毎年かかる私

   

-shared-img-thumb-TAKEBE160224530I9A0327_TP_V3五月病というかうつなのでしょうか、毎年この時期に鳴門かかる私です。

原因はわかっています、メンタルが強い方ではない私、それに加えて3,4月の仕事が忙しく仕事仕事の毎日。
それが一段落ついて、ゴールデンウィークを迎えます。

ゴールデンウィークで肉体疲労は一段落つくのですが、精神疲労はそう簡単に取れるものではなく、身体の中でじっと蓄積培養されて、五月の下旬にドカンとやってくるような気がします。

私は毎年かかるので、ある意味五月病と言うかプチうつのプロになりかけなのですが、始めてなった時は、ただただやる気が起きない毎日に、自分はどうなってしまったんだろうと、恐怖を覚えました。

年々、対処法をつかむべくいろいろ試したりしてみました。

試したりすると行っても、五月病に入ってしまったら何もかもやる気が起きないので、対処するとしても、それは治りかけの光が見えてやっと動き出せるものです。

五月病と言うかうつの流れとしては下記のとおりだと思います。

1精神的疲労が蓄積する。
2なんとなくつかれた気持ちで日々を過ごす。
3じわじわと、睡眠障害や不安、疲労感が増す。
4突然ドカンと、やる気が起きない状態に陥る。
5なんとなく元通りへの道が開けてくる。
6じわじわと日進月歩で元通りへ近づく。
7気が付くと普通の日常に戻る。

3の時期が意外と気づくようで気づかないのですよね。
自分では精神的疲労を感じないまま過ごしているようです、毎年なるけど、わかっているようでわかっていません。
3の時期で解消できていれば、4は防げると思います。

4になったら、ハッキリ言って本当に何も出来ません。
出来ないというか、やる気も起きないし、常にため息ばかり、なんとか最低限の事をこなすのに必死。
4の時は、ただ嵐が過ぎるのを必死に待つしかありません。だって何かを思っても身体が思うように動かないのだから。

4の嵐が過ぎ去れば5の時間がやってきます。
5になっても、あくまで本調子ではないので、無理はできないです。
一日の家で波がある感じです。

6と7は隣接している感じですね、気が付くと元に戻る感じですね。

始めて五月病になった時は、いきなり4がやってきた感覚で、自分は一体どうしたんだろう、やらなければならないことがあるのに、何も出来ない、
どうしよう、何かしなければ、でも何も出来ない、そんな連続でただでさえ弱っている自分にダメージを与えて、本当に負のスパイラルでした。
4の段階になってしまった時は、いくら頑張ろうが、自分自身が本当的にストップさせて身体を休めている状態だと思うので、何も出来ないんだと思います。なので、正解とすれば、本当にただじっと心の緊急停止が解除されるのを待つしか無いのだと思います。
その辺りは、毎年五月病になる私はわかってきたところです。

自分の心を俯瞰的に見つめることです。

身体   4の状態になる
俯瞰的心 あ、自分は4の状態になってる。
身体   何も出来ません受け付けません。
俯瞰的心 あ、身体は何も出来ないって言ってる、また始まったw
身体   いろいろストレスで傷めつけられたから緊急停止中
俯瞰的心 緊急停止してるな、これは何言っても無駄だな。諦めて待つか。

こんな感じで、自分の身体を俯瞰的に見ると自分自身が落ち着くと思います。

五月病になりたての時は、俯瞰的に考えることが出来ず、ただただ焦る日々でした。

6,7の状態になった時に、過去はいろいろな漢方を試したり、気分転換にいろいろなものに無理して挑戦したりしました。
自分には漢方があっているように感じました、「加味帰脾湯」を飲むと落ち着いた気がします。

今年は、薬ばかりに頼るのではなく、新たな対処法を見つけたいなと思い、先日見つけた本の通り自分と戦っているところです、
その内容はこちら→長尾 和宏著 病気の9割は歩くだけで治る! を読みました。

今日は木曜日なのですが、今週の月火水が本当に4の状態でした、今日は5の状態になりましたので、新たな対処法として帰宅後すぐに散歩に出かけました。数日、散歩生活をして、通常の自分に戻りたいと思います。

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