カフェでアイスコーヒーを注文して残念になる時。
2017/08/29
カフェっていいですよね。
ホッと一息つける安らぎの空間。
毎日行く人もいれば、たまに行く人も。
私はたまにしか行かないのですが、今日初めて入ったお店で二つ発見したことがありました。
カフェの醍醐味といえば本格的にいれたコーヒー。
本格的にドリップするところから、高級なマシンを使ったお店まで。
お店のゆったりとした雰囲気と本格的コーヒーが合わさりカフェの魅力。
お店に入ると、そこは。
そこは、お店の構え、雰囲気ともに間違いなくカフェ。
だが、本来、店内に入った瞬間に迎えてくれるはずのコーヒーの芳しい香りではなく、味噌汁の香りが私に飛び込んで来た。
一瞬、ここは定食屋かと思ってしまったが、間違いなくカフェ。
そして目の前にはコーヒーマシンが置いてある。
味噌汁くさい店内でコーヒを飲む気もしないので、テイクアウトにすることに。
味噌汁の時点で気は萎えたのですが、その後さらに追い討ちをかける出来事が。
それはアイスコーヒーを注文した時。
私の前の客は、ホットコーヒーを注文し、店員さんは、本格的ドリップマシンでコーヒを出していました。
さあ、次は私の番
アイスコーヒーをテイクアウトで注文し、店員さんがアイスコーヒーのカップを手にします。
次の瞬間、冷蔵庫から取り出した、業務用アイスコーヒーの紙パック。
あれ、アイスコーヒーは店内で抽出じゃ無いの?
瞬く間に、コーヒ気分が吹き飛びました。
簡単な喫茶コーナーでも、定食屋でもありません、カフェです。
カフェなのに、紙パックのアイスコーヒーを出すなんて。
残念で悲しい気持ちに。
セブンのコーヒーが全てを変えた。
過去に同様の事は経験した事がありますが、まあそんなもんだろうと思っていました。
しかし、セブンイレブンをはじめとして、コンビニで手軽に本格的コーヒを飲める時代です。
コンビニで低価格に本格的コーヒを手にできるのに、専業のカフェでアイスコーヒーの手抜きがあるとそれはもう、受け付けられませんし、もうそんな店に行きません。
おそらく、同様の考えを持つ人は少なく無いと思います。
今までは手抜きで通じていたかもしれませんが、セブンのコーヒーの登場により、消費者を変え、喫茶業界も変えてしまったと思います。