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日立パワーブーストサイクロンCV-SD900のについて調べた。

      2021/07/04

掃除機を調査してみる。

我が家で使用している白物家電はどれも8年以上過ぎ、そろそろ買い替え時が来るのではと思っています。
いきなり故障してから、購入機種を調べても結局慌ただしくあっさりとした知識で購入してしまいそうなので、
なんでも事前に調べておこうと思い、とりあえず掃除機で気になった機種について調査。

日立 パワーブーストサイクロン CV-SD900

掃除機といえばモーター、モーターといえば日立ということで、日立の掃除機は選択肢の有力候補に上がります。

掃除機には、大きく分けて、紙パック式、サイクロン式、さらにスティック式、キャニスター式(床移動式)があります。

今回の、パワーブーストサイクロン CV-SD900はキャニスター式のサイクロン式です。

最近は、スティックタイプの掃除機が流行りですけれども、じっくり家の掃除をしようと思うと、やはりシリンダータイプだと思います。
また、ダストカップの定期的な掃除は必要になるが、紙パックを購入する必要性がない、こまめにゴミを捨てられるなどのメリットがサイクロン式にはあります。

具体的にどんな掃除機か

大きいポイントとしては、サイクロン式、仕事率は440W、スマートヘッド、お手軽メンテナンスなダストケースが挙げられる。

・サイクロン式
日立のサイクロン式掃除機の中では最上位機種として発売されます。

・仕事率440W
仕事率の440Wと言うのは、具体的にどれくらいの吸引力があるのかといえば、日立の広報によると、2kgのペットボトルを軽々と持ち上げる程だそうです。

・スマートヘッド
スマートヘッドは、通常のヘッドと異なり、ヘッドの上部から空気を吸い込み、その空気をヘッド内部から床に吹き付けます。
この機能により、吸引力を「強」にしても、床にヘッドが張り付くこと無く、自然な力で掃除機をかけることが出来ます。

・お手軽メンテナンスなダストケース
ダストケース内の内筒を外れる構造に改良したので、簡単に掃除することが出来るようになった。

今回のモデルは、2016年モデルで7月23日に発売される最新モデルです。
販売価格は9万円台を想定しているようです。

こんな考え方もあります。

2015年モデルのパワーブーストサイクロンCV-SC700と今回のCV-SD900を比較すると、実はほとんど違いはないように思えます。
仕事率が10W違うだけ、ヘッドの操作性、ダストケースの使いやすさの違いだけです。

それだけの違いで、値段が大きく違います。
2015年モデルの在庫がある時限りですが、現在のCV-SC700の値段は3万円台!!
CV-SD900の9万円台と比べると、6万円くらいの差があります。

ちょっとの性能差で、6万円差。

もし店頭で、CV-SD900を見て買いたいなと思った方は、CV-SC700の購入も検討してみると良いと思います。

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