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パナソニック紙パック掃除機 MC-JP520Gについて調べてみた。

      2021/07/04

掃除機の調査第二弾です。

我が家の掃除機も、いつ壊れるかわかりませんので、事前に情報収集です。

前回調査の掃除機はこちら→日立パワーブーストサイクロンCV-SD900のについて調べた。

今回は、パナソニック MC-JP520G

前回は日立の掃除機でしたが、今回はパナソニックです。
家電好きの私のパナソニックのイメージでは、家電業界のトヨタといったところでしょうか。
全方向に80点以上の製品を提供するイメージです。

私が家電を購入しようとすれば、必ず選択肢に入れるメーカーの一つです。

掃除機には、大きく分けて、紙パック式、サイクロン式、さらにスティック式、キャニスター式(床移動式)があります。

今回の、パナソニックMC-JP520Gはキャニスター式の紙パック式です。

さて、具体的に今回のMC-JP520Gはどんな掃除機か。

・紙パック式

パナソニックの掃除機ラインナップの中での立ち位置としては、最上位機種になっています。
ホームページなどでは最初のページに登場します。
ただし、パワーだけなら、MC-PA36Gのほうが上です。

・吸込仕事率は、300~約100W

最近のパワー競争からこの数字を見ると、物足りないようですが、実際の仕様に関しでは全く問題ないパワーです。

・重量が世界最軽量!!

なんと本体の重さ約2キロ!!
この商品の最大の売りであるポイントはここです。
掃除機の使用で重さを意識したことは無いかもしれませんが、一度軽い掃除機を使用すると、今までの掃除機の重量がいかに負
担がかかっていたかと実感すると思います。

引きずって使用、ノズルを前後して使用、そこでも軽さを実感できますが、なんといっても一番軽さを感じるのは、階段などの
掃除をする際ではないでしょうか、持ち上げての使用時にこの掃除機の軽さが最大限活かされます。
掃除機を持ち上げて使用する場面って意外と多いと思います。

また、高齢化が進んでいるこのご時世ですから、年配の方にとってこの軽さは何物にも代えがたいのではないでしょうか。

今までの一般的な掃除機の約半分の重さです。

・小型軽量パワーノズル

軽さは本体だけではありません。
ノズルまでもが軽いんです。
ノズルのモーターまでも改良し、軽さを追求しています。

・マジ軽アタッチメント

本体から先のアタッチメント部分は、ノズルをはじめ、ホースなど全て軽量化を図っています。

・ハウスダスト発見センサー

パナソニックの掃除機に付いている素晴らしい点といえば、これ!!
我が家もパナソニックの掃除機を使っているので、これの便利さをよくわかっています。

掃除機を使っていて、ゴミがあるうちはランプが光ってゴミの存在を教えてくれるのです。
自分の感覚で綺麗になっていると思っても、ランプが光って残ったゴミを教えてくれます。
ゴミを残すこと無く掃除ができますし、ランプが消えるまで掃除しようと楽しい気持ちにもなります。

・デザインが素晴らしい

日本の家庭に馴染むようにデザインされた、他の掃除機には無い美しさがあります。

この掃除機をまとめると

・とにかく軽い!!
・どんな人でも使いやすい!!
・デザインがとても良い!!

実用性とデザインを兼ね備えた、意識高い系の掃除機と言って間違いないでしょう。

こんな考えもあります。

この掃除機は、2016年10月発売の新製品です。
ということは、まだ2015年モデルのMC-JP510Gが在庫として市場には出回っています。

では、2016年モデルのMC-JP520と2015年モデルのMC-JP510Gとの違いは何でしょう。
調べてみたところ、中身はほぼおなじ。
違いがあるとしたら、本体の取っ手部分が持ちやすく変わっただけです。
今までの取っ手を少し太くしてゴム加工して持ちやすくなっただけです。

想像以上に、昨年のモデルとの変化がありません(笑)

2015年モデルの在庫がある時限りですが、現在のMC-JP510の値段は約3万5千円!!
MC-JP520の約6万円台と比べると、2万5千円もの差があります。

ちょっとの性能差で、2万5千万円差。

MC-JP510の購入も検討してみると良いと思います。

もしくは、同じパナソニックの紙パック掃除機のMC-PA36Gもおすすめです。
デザインと軽さは、圧倒的にMC-JP520Gですが、軽さは特に必要ないという方ならば、
MC-PA36Gの方がパワーもあるし、お値段も安いです。
MC-PA36Gについての記事はこちら→パナソニック紙パック掃除機 MC-PA36Gについて調べてみた。

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