楽しい会話は脳内を活性化させるの巻
以前、職場で良い人と出会える確率について考えた事がありました。
その件はこちら→職場の人間関係 職場での良い人の出現率を考えてみた。
今年の三月まで今の職場に私が良い人だなと思える同僚がいたのですが、転勤していなくなってしまいました。
その人一人しか、仕事を超えて気の合う方はいなかったので、転勤が決まった時は寂しさでいっぱいでした。
私の統計では良い人と出会える確率は50分の1
性別は関係ありません、人間として本当に気の合う相手です。
当分はまた良い人は職場で出会えないのだなと思っていたのですが、ありがたいことに、新しく職場に入ってきた同僚に
良い人がいたのです。
その人が4月に異動してきてから、早3ヶ月。
なんとなくこの人は気が合う人だなと思ってはいましたが、時間の経過とともに、ようやく確信に至りました。
先日、職場の飲み会があり、まとまった会話をしたのですが、会話が噛みあうこと噛みあうこと。
自分の思う事を理解してくれる、相手の考える事がわかる、そして興味深くて知らないことをいっぱい知ることが出来る。
気の合うとはまさしくこのことだと思いました。
意識しないまま、気がつけば30分もその人と話していました。
自分では一瞬な感じです。
その人と会話した後に気づいたことなのですが、気の合う人と会話をすると、脳内が物凄く活性化されるということです。
自分の中に眠っていた多くの知識や考えが蘇る、また今まで考えつかなかった様々なアイデアが浮かび上がる。
そして何より、心地良い達成感に似た気分。
散歩をするとアイデアが浮かぶ、マラソンをすると快楽物質が出る、などと同様な事が自分の中で起こったのです。
良い人との出会いは、自分を高めることが出来るのだなと、自分の活性化を感じ得て改めて思ったところです。
そのような出会いができたことに感謝をし、また自分も高めていきたいなと思った次第であります。