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ぼく、ロードバイクをはじめる~まずはヘルメットだね。

   

ロードバイクをはじめたよ。

去年から息子がロードバイクを始めました、息子は常々誰かとツーリングに行きたいなと言っていました。

それは私に向けられた言葉だと気づきつつ、聞かないふりをしていました。

だって運動が嫌いな私ですから。

とは言うものの、年々大きくなる息子。いつまで親と遊んでくれるかわかりません。

子供の親離れなんてあっという間です。

そうだロードバイク始めよう。

僕もロードバイクを始めてみようかな....。
じわじわとそのような考えに至りました。

だけどロードバイクって高いんですよね。

最低でも10万円程度からスタートと言った感じです。

そんなに気が乗らないものにそんな大金払うのはなかなか勇気が要ることです。
だから買えないまま日々が続いていました。

なんでも言ってみるもんだ。

私は、自分自身が思っていること、考えていることは、周りの人に世間話として話すタイプなのですが、今回のロードバイクを始めてみたいなという話も、いろいろな人に言っていました。

するとある時、同僚が結婚を機にロードバイクを卒業するので、自分のロードバイクに乗りませんかと言ってくれました。

なんと、言葉にして言い続けていたらロードバイクをもらえることになったのです。

自己啓発本あるあるとして、自己啓発本にはこう書いてあります。

自分の叶えたい事は口に出せ。

まさしくそれです、はい。
愛、自由、希望、夢は足元に転がっていました。

口にすることによって、自分に寄って来てくれたのですね。

と、私は自己啓発本的なことを言いたいわけではないのですが、そんなわけでロードバイクを始められることになったのです。

ロードバイクを始めるにあたって。

ロードバイクを始めるには必要なものがあります。

そうそれはヘルメット

ロードバイクをはじめ自転車に乗るにはヘルメットは欠かせません。

生身の人間が相当なスピードに乗るわけですから、転倒した時ににヘルメットがなければ大変危険です。

何はともあれヘルメットを買うことに。

まず、ロードバイク歴1年の息子先輩にどんなヘルメットがいいかを調査します。

すると、これがいい、あれがいいと、いろんなものを勧めてくれます。

でも、その勧められたものの値段を見てみるとどれも高い。

10,000円以上、へいきでしてきます。

それこそ、まだまだ自分の趣味となっていないものにそんなお金をつぎ込むのは気が引けます。

こういう時は

いつも私の味方、アマゾンで検索ですするとどうでしょう。

2、 3000円でそれらしいヘルメットが出てきます。

もうそれでいいやと思いポチっとしようと思った時です。

息子先輩がそんな安物だと転んだときに何の意味もないと言ってきました。

さらにいろいろ話を聞いていくと、安物は見てくれだけで機能性が全然ないとのことです。

どのヘルメットも、発泡スチロールにプラスチックのカバーをかけたような構造で、大した性能差なんてないんじゃないかと思っていました。

でも、世の中そんな訳ではないのも事実であり自分でもちょっと調べてみることに。

ヘルメットの性能差...

YouTubeに、安いものと高いものを比較して安全テストをしているものがありました。

見てみると確かに性能差はあります。

安物などをつける気がしなくなりました。

かといって10,000円は高い。

折り合いの良い妥協点は無いのかなと思ってまた息子に相談。

すると息子が勧めてくれたのが、Kabutoと言うメーカーのヘルメット。

なんと5000円台からあるじゃないですか。

しかも、このヘルメットのおすすめポイントは日本製だと言うこと。

さらに、ヘルメットには安全性能を示す各種認証マークのようなものがあるのですが、Kabutoのヘルメットにはその認証マークが付いています。もちろん安物には認証マークなどありません。

5,000円でもなんだか高いなという気持ちもなくはないのですが、もう探すのもめんどくさいし、めちゃくちゃ高いわけでもないし、認証マークが決定打となり、この商品で決定です。

ヘルメットが届いた。

そして届いたのがこれ。

うーん、デザインとしては凡庸。特に際立ったものもありません。

しかし、機能性があり価格もこなれているのでこれで十分です。

ヘルメットを装着してみると。

装着してみるとなんだかしっくりきます。

そうです、息子のヘルメットを装着したときはしっくりこなかったのですが、このKabutoのヘルメットを装着するとしっくりくるのです。

考えてみることに

息子のヘルメットは、キャノンデール。

そう、外国産です。

私が購入したKabutoは日本製。

頭の形が日本人と舶来の方は違うのかもしれません。

なので、わたしは日本製のこのヘルメットがしっくり来たのかもしれません。

まとめ

ヘルメットのような単純な構造の商品にこそ、値段なりメーカーなりの違いが大きい。自分を守るも大事なものなので、しっかりと調べて購入しないと後悔する。

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