セレナC26アイドリングストップ車のバッテリーを青くてかっこいいパナソニックカオスに交換するの巻
2021/07/04
バッテリーの交換時期って難しいですよね。
いつまでもあると思うな親と金。
そんなことわざがありますが、車のバッテリーもまさしくそれなのかもしれません。
一昔前のバッテリーならば、バッテリーが弱ってくるにしたがってエンジンのかかりが悪くなったり、ヘッドライトが暗かったり、いろいろと何らかの全長があった訳です。
しかし、技術の進化により、昨今のバッテリーはそんな弱ったそぶりも見せず、突然限界が来てしまいます。
物事には無限に存在するものなどないのです、諸行無常です。
バッテリーが限界を迎えてしまった場合どうなるか!?
いろいろあると思いますが、一番の影響としてはエンジンがかからなくなるということに尽きるのではないでしょうか。
バッテリーにてスターターを動かしますが、電圧不足にてスターターを動かせずエンジンがかかりません。
出勤前の駐車場、遠くに出かけた際の駐車場、外出先の真冬の駐車場、そんな場面でエンジンがかからいことを想像しただけでぞっとします。
大して用事がない休日にエンジンがかからなくても、大問題です。
とにかくデメリットが大です。
限界を迎える前にバッテリー交換をするのがとにかく大事。
という訳で事前のバッテリー交換が大事です。
と言っても使えるものを交換するのは心象的にも金銭的にも負担が大きいです。
ネットで情報収集をしたところ、バッテリーの寿命は2年から5年。
そして使用環境によってさらに短くなることもあるようです。
で、うちのセレナの状態はどうなんだ?
新車で購入して2回目の車検が昨年終わりましたので、現在7年目で走行距離58000キロ。
7年目
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
大して大きい故障もなく乗ってきましたので、まだまだ年数が経過している気持ちはありませんでしたが、もう7年目。
いつバッテリーが限界を迎えてもおかしくない状況です。
早急に交換することに。
どこで交換しよう。
どこでどうやって交換しよう?
以前ジムニーのバッテリーを交換した際は、ネットでバッテリーを購入し、自分で交換しました。
その話はこれ→ジムニー バッテリー交換。青くてかっこ良くて評判がいいアイツに。その1
なので、今回もそのパターンが一番の選択肢として頭に浮かびます。
しかし、気になる問題が。
我が家のセレナはアイドリングストップ車であり、バッテリーサイズが巨大。
そして、ボンネット内のバッテリーにたどり着くまでには、エアインテークがついていて簡単にアクセスできない。
また、ネット情報によると、下手に交換するといろいろリセットされてしまい、アイドリングストップしなくなったり、電動スライドドアが動かなくなったりするそう。
ちゃんとした手順で行えば問題ないようですが、なんだか気になるので自分でやるという選択肢はなしに。
バッテリーは通販で買うと圧倒的に安いということはわかっているので、バッテリーは通販で買うのは決定。
はてさて、だれに取り付けてもらうか。
選択肢としては、1、行きつけの自動車整備工場 2、ディーラー
さっそく値段を聞いてみます。
行きつけの自動車整備工場に聞いたところ、1,500円とのこと。
もう、ここでいいやという思いになりましたが、アイドリングストップ機構やら色々な設定のことを考えると大丈夫なんだろうかという気持ちも少し芽生えたので、保留。
続いてディーラーへ。
単純に持ち込みでのバッテリー交換だけお願いするのは、さすがに気が引けます。
どうしたものかと考えていた時に、タイミングよくリコールのお知らせが。
これ幸いです。
リコールのついでにバッテリー交換も依頼しようという算段です。
リコールの予約を取りつつ、さりげなくバッテリー交換の値段を聞いてみます。
するとなんということでしょう、
お値段なんと1,000円
何かの間違いではないかと思い、聞きなおしました。
持ち込みですよ、本当ですか?
しかし、何度聞いても1000円で間違いないとのこと。
これはもう、迷うことなんて一ミリもありません。
と言う訳でバッテリーを交換してもらいました。
セレナのボンネットに一筋の青い光。
ジムニーに続き、セレナにも頼れるやつが来てくれました。
バッテリーと言えば、やはりパナソニックのカオスでしょう。
カオスにはちゃんとアイドリングストップ車用も用意されているのでばっちりです。
そして、カオスのホームページでは車種と型式を入力すると該当するバッテリーを調べることが出来るので安心です。
ちなみに、私のセレナにはカオス バッテリー N-S100/A2 アイドリングストップ車用を取り付けました。
まとめ
ネットで安くバッテリーを購入して、ディーラーに取り付けてもらって最高の結果に。
ディーラーって高いイメージがあるけど、場合によっては安かったりして頼れる相手。
こんな時ばかり頼るのではなく、行きつけの自動車整備工場と併用してディーラーにも行こうと思った次第です。