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胃腸虚弱の私にスーパースターが現れた〜ビオフェルミン健胃消化薬錠

      2021/07/04

胃腸虚弱にとっての強い味方を発見。

こんにちは、胃腸虚弱の私です。

胃腸虚弱のスーパースターと言えば、もちろん田中邦衛さんに他なりません。

食べる前に飲む、でおなじみの大正漢方胃腸薬のCMですっかりわたしの心の支えとなっておりました。

しかし、今回新たなスーパースターと出会い運命が変わったというお話です。

好きな四文字熟語は、「胃腸虚弱」「虚弱体質」「滋養強壮」「栄養補給」

自分自身の体をよくわかっているからこそ、上記の四文字熟語が好きです。

さて、健康な人にとってはただの胃弱だろ?と思うかもしれませんが、胃腸虚弱といとことで言っても色々あるわけです。

胃腸虚弱~その1

食欲がわかない。

まず、朝起きた段階から食欲なんてゼロです。
ゼロどころかマイナス、何も食べたくないしとにかく胃が重い。

だけど、食べないとどんどんやせ細っていくので、無理やり食べ物を口に入れないといけない。

ダイエットの逆ですね。

はっきり言ってつらい。

胃腸虚弱~その2

食べ物を消化しない。

食欲がないなりに、日常生活を送るとそれなりにお腹も減ってきます。
たまに調子が良いときは、ついつい調子に乗って食べ過ぎてしまうことも。
食べ過ぎといっても、定食を完食する程度。

するとどうでしょう、さっきまではおいしく食べていたのから一転、胃で食べ物が停滞しています。
まるで胃が鉛になったかのように、いつまでも消化をしてくれません。

胃の許容量を超えると、胃がストライキをします。

これもつらい。

胃腸虚弱~その3

胃が痛む。

ストレスや食べ過ぎ(といっても普通の量)体調不良があると、胃が痛んだり、重くなったり。

何もしていなくても、胃が暴れだします。

これもつらい。

胃腸虚弱に立ち向かうには。

胃腸虚弱なんて縁がない健康な人はよくこういいます、

「不健康な生活をしているから~、運動不足だから~、体力がないから~」

一見、的を得た意見に思えますが、胃腸虚弱の当事者から見たら鼻で笑ってしまいます。

胃腸虚弱は持って生まれた運命のようなもの、何かをして治るようなものではない!!

アラフォーの私は、これまで胃腸虚弱を治すべく、体質改善(胃腸虚弱者、虚弱体質者はよく聞く言葉)を図ってきました。

運動したり、食事を変えてみたり、規則正しい生活をしてみたり。

しかし、そんなもの天性の胃腸虚弱者には何の効果もないのです。

世の中には胃腸虚弱界から一発逆転で脱出した方もいるのかもしれません、しかしそれは、偏差値30から東大合格ができたくらいの奇跡の出来事なのです。

すなわち、胃腸虚弱で生まれたからには、胃腸虚弱という難敵を倒そうと考えるのではなく、胃腸虚弱という相手を知り、味方につけて生活していくのが正解なのです。

胃腸虚弱とどう付き合うか

食欲がわかない問題~解決編

胃腸虚弱者といってもいつでも必ず食欲がわかないわけではありません。

考えられるのは二パターン

その1
前日や一回前の食事をとりすぎたため胃に負担がかかった結果食欲がわかないパターン。
この場合は食事量を自分にとってちょうどいい食事量を厳守することと、脂っこいものなど消化に悪いものを避ける。
腹八分目ってやつですね。←この場合は自分でコントロールできる可能性が大。

その2
疲れや風邪などによって胃が弱ることによって食欲がわかないパターン。
このパターンは自分ではどうしようもありません。
→そんな時は迷わず胃薬。

食べ物を消化しない問題~解決編

調子に乗って食べ過ぎてしまった、もしくは体調不良によって食べ物が消化しない。
→そんなときも迷わず胃薬。

胃が痛む問題~解決編

ストレスや体調不良で胃が痛むときがあります。
これも自分ではどうしようもありません。
→迷わず胃薬。

胃薬を制する者が胃腸虚弱を制す。

結局、自分自身で胃腸虚弱に対応できることは少なく、胃薬に頼らないと胃腸虚弱とは戦えないのです。

ただ、ここで問題があります。

胃薬といってもどれも同じではなく、症状によって使い分けていかなければ意味のないものになってしまうのです。

胃薬の成分をものすごく大きく分けるとするならば、下記のようになります。

1 消化剤
食べ物の消化を助けてくれる成分。
(胃薬のイメージにぴったりです。)

2 制酸剤
胃酸を中和してくれる成分。
(胃酸が上がってくる場合に大事。)

3 健胃成分
胃を元気に活発にしてくれる成分。

4 鎮痛成分
胃の痛みをとってくれる成分。

ものすごく大きく分けるとこんな感じでしょうか。

胃薬といって思い浮かぶ銘柄は何でしょうか。

太田胃散、キャベジン、パンシロン、大正漢方胃腸薬、サクロンあたりでしょうか。

そのあたりの胃薬には上記の1から4がバランスよく入っている感じです。

一見バランスがいいからよいと思いがちですが、それは間違っています。
胃が痛いときに消化成分は必要でしょうか、また、胃が弱っているときに制酸成分が必要でしょうか、
たまにしか胃薬を必要としない人にとっては、バランス重視でいいのかも知れませんが、胃腸虚弱者にとっては胃薬は大事なパートナーです。

胃腸虚弱者には余計な成分は必要ありませんし、必要なのはバランスではなくスペシャリストです。

欲しい成分は、健胃と消化の二点!!ほかの成分はいりません。

食欲がないときに健胃剤で元気を出し、食べ過ぎを消化剤で消化してくれる。
そんな、胃腸へのアシストが欲しいのです。

これがおすすめの胃腸薬だ!!

今回のブログタイトルですでに宣言しているところですが、2100字を過ぎてようやく発表です。

それは....

ビオフェルミン健胃消化薬錠

自分は、胃薬のことなら何でも知っているという自負がありましたが、最近初めて知りました。

薬の効能欄には、その薬が自信がある順番で記載されています。

ビオフェルミン健胃消化薬錠には、「食欲不振、食べすぎ、胃もたれ」の順で書いてあります。
胃腸虚弱のメイン症状を網羅しているのです。

全国3千万人の胃腸虚弱者にとって必要な、健胃、消化に特化した胃薬であり、必要のない成分は入っていないのです。

これぞ、胃腸虚弱者の強い味方でありスペシャリストです。

アラフォーの私ですが、もっと早く出会っていればよかったと思える素晴らしい内容。

今までは、大正漢方胃腸薬をメイン胃薬として生活してきましたが、今回のこの薬の発見により、メイン胃薬の座を引き下ろされたのであります。
大正漢方胃腸薬は消化成分が入っていないんです。
私の胃腸虚弱のパターンとしては、とにかく健胃を常に求め、続いて消化を求めており、鎮痛はあまり必要ありません。
なので、大正漢方胃腸薬では時として役者不足であったのです。

しかし、今回の発見により、下記のように使い分けができるようになりました。

ビオフェルミン健胃消化錠は、健胃と消化
大正漢方胃腸薬は、健胃と鎮痛

これでもう怖いものはありません。

ビオフェルミン健胃消化錠を詳しく見る。

効能や成分は、消化と健胃に特化しており、制酸や鎮痛の成分は入っていません。
素敵です。

さらに、ただの胃薬成分だけにとどまらず、この薬にはなんと乳酸菌も入っているのです。

そうです、この薬は名が示す通り、整腸業界のスーパーヒーロー「新ビオフェルミンS」と同じ会社、
ビオフェルミンファミリーなのです。

ビオフェルミンファミリーたるもの、乳酸菌を身に着けるのが定めであり、アイデンティティでしょう。

世の中の認知度はとても低いと思われるこの胃薬ですが、とんでもなく名門名家の出身で、実力も兼ね備えたすごいやつなんです。

錠剤には、Dというマークが刻印してあります。

これはいったい、何の意味があるのでしょうか。

ビオフェルミンといえばS、いったい何なんだこのD。

謎。

おなじみ新ビオフェルミンS

胃腸虚弱界のスーパースターにも難点が。

名門出身の実力者にもただ一つ、問題があります。

それは、あまりにも知名度が低く、取り扱っている薬局が少ないということ。

私はこの薬をネットで発見してから、近隣の大きいドラッグストア5件(3つの違うチェーン店)回りましたがどこのお店にも
おいていませんでした。

こんな素晴らしい薬なのに、どこにも売っていない。
もっと、ビオフェルミン製薬の営業担当に頑張ってもらいたいところです。

結局私は、ネット通販で手に入れることができました。

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