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起業家の真理は人と人のつながりネットワーク化にあった

   

freee151108028752_TP_Vこんにちは

先日、友人と会って色々話を聞いたのですが→肩書や役職が人を作るっていうのを、友人を見て実感したよの巻
その中で色々ためになる話を聞いたので書いてみます。

まず、起業家ともなれば接待の場が多いらしいです。
接待とまで行かないまでも、飲み会の数はとても多いそうです。

飲み会と言ってもただ慣れ合いで飲み明かすのではなく、そこは起業家同士で、自分のビジネスのネットワーク化、自分を売り込むのはもちろん、
自分の持ち合わせているネットワークをすりあわせ、さらなるネットワークを形成しているようです。

自分の持ち合わせるネットワークを広げるメリット(すなわち、自分以外の起業家を宣伝する)は、他の起業家を紹介してその人が仕事を得たら、それはいつか自分にも返ってくる、すなわち情けは人のためならずです。

起業家というものは、常に自分を売り込むのと同時に、自分以外のネットワークを持って相手の役に立てるかを考えているようです。
自分の仕事を売り込めなくても、ネットワークを利用して相手の役に立てれば、ネットワークからと相手から両方感謝される、すなわち両方へ影響力を持つことが出来る、その結果自分にも仕事が舞い込むそうです。

そして、このネットワークで物事が決まっていくことがほとんどだそうです。

そうですよね、日々の営業活動も大事ですが、営業活動をしたところで決裁権限のある人までたどり着くには大変時間がかかってしまいますが、トップ同士のネットワークならすぐに決裁権限のある場所にたどり着けますからね。

と、世の中の殆どはトップのネットワークという限られた大人の社交場で作られているようです。
私の様なサラリーマンには分かり得ない場所ですね。

いかにこのネットワークをつなげていくか、相手への貢献度をどんどん高めていくか、これが起業の成功のポイントのようです。

また、このネットワークの中でやり取りされる会話は「何かお役に立てることがあれば.....」「この部分ならお役にたてる....」「金銭は出せないがこの部分なら....」と言ったように、具体的にすぐ行動に移っていくようです。
サラリーマンの世界では、「何かお役に立てることがあれば.....」といえば、単なる社交辞令に過ぎません。
起業家のネットワークでは、社交辞令などはハッキリ言って意味のないものであり、出来る出来ないが全てだそうです。

何かを成し遂げたければ、トップの人といかにネットワークを作れるか、そしてその人の約にいかに立つことが出来るか。
単なる損得勘定ではなく、いかにペイ・フォワードをしていくかのようです。

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