JB23 4型ランドベンチャー 小さいサビをタッチアップペンにて補修する。
2021/07/04
昨日に引き続いて、ジムニーのサビシリーズです。
ジムニーといえばサビ、サビといえばジムニー。
ジムニーとサビは切っても切れない関係です。
わたしは、3型と4型にしか乗ったことが無いのでわかりませんが、初めて買った2年落ちの3型ジムニーでもすでにいろいろなところが軽く錆びていました。
新車の時点でサビているってな話をよく聞いたのものです。
最近のジムニーはどうなんでしょうか、流石にサビ対策はきっちりされているのでしょうか。
さて、今年の2月に12年落ち15万キロで購入した我がジムニーランドベンチャーですが、ボディのいたるところに小さいサビが有ります。
ボンネットにはエクボのようなサビがたくさんあります。
また、リアのドアとスペアタイヤカバーの間もサビていたりします。
そこで今回は、タッチアップペンを使って補修です。
修理の内容はいたって簡単、サビた部分を紙やすりで削って、サビを落とし、そこへタッチアップペンにて塗る。
見た目なんて気にしない、あくまでサビを食い止めることに注力です。
右のライトの横です。
エクボの様なサビです。
中古で12年落ちでこのサビなら良いほうです。
それより、塗装の持ちが良いことに驚きです、やはりパールホワイトなので他の色より塗装が厚いようです。
さて、このサビの周りを躊躇せず、紙やすりでゴシゴシ、ゴシゴシ。
削ってやりました。
削りながら、自分の目から何故か汗が噴き出してきたのは気のせいでしょうか。
自分の車を紙やすりで削る、なるべくならやりたいことではありません。
悲しい時~自分のジムニーを紙やすりで削っている時~
と、感傷的になりつつ、次の工程へ。
タッチアップペンを塗りたくる。
普通の方なら、綺麗に丁寧にやるのだと思いますが、いつも書いていますが、私は適当、ズボラメンテです。
こんな塗り方で十分です、これでサビの進行は食い止待ったはずです。
この後、ボンネット上も数か所塗り塗り。
今度は後部です。
すでに削った後です。
というか、なぜこんなところがサビるのでしょう。
謎です。
フロントならば、高速を走っていて小さい石などが飛び跳ねたと想像できるのですが、リアです。
謎です。
いつか、このタッチアップペンを塗った場所を、細かい紙やすりで綺麗にしてやろうと計画はしています。
そして、コンパウンドで綺麗にしてあげようと、心の中で思う私であった。
と、とりあえず、小さいサビは全て同じ工程で終えました。
サビは小さいうちに止めてやらないと、内部でじわじわと進行してしまうので要注意です。
余談
実は今回使ったタッチアップペンは、14年前の物なのです。
自分はジムニーを3台乗ってきたのですが、一番初めに買ったのが、平成14年に当時二年落ちで買った、JB23ワイルドウインドのパールホワイトなのです。
その当時、ドアを開けた際、風に持って行かれてしまい、壁にあたって傷がついてしまい、それを補修するためにタッチアップペンを購入したのですが、補修するまもなく、車を買い換えることになり、当時のジムニーを手放し、タッチアップペンだけが残っていたのです。
そして、サビサビカーだった2台めのジムニーもパールホワイト、今回もパールホワイト。
今回も前回も購入時に、白とシルバー以外と頼んでいたのですが、何故かパールホワイトが手元に。
販売店がどうなんだ、って話ですが、まあこれは運命だろうということで良しとしています。
で、その大事にとってあった、14年もののタッチアップペンを使用しましたが、全く問題ありませんでした。
未開封なら、こういうものは持つんですね。