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UEFAヨーロッパリーグEL リヴァプール対ドルトムント 2016.4.14

      2016/04/16

-shared-img-thumb-YAGI21511151815111518_TP_Vいよいよ、本日未明(日本時間4月15日AM4:05から)に、リヴァプール対ドルトムントの試合が始まります。

第一戦は、ドルトムントのホーム、ジグナル・イドゥナ・パルクにリヴァプールを迎え先週行われました。
結果は、1-1の引き分け。
リヴァプールはアウェーゴールを決めていますので、本日の一線はリヴァプールのほうが心理的に有利なはずです。
また、ドルトムントはすでにリーグでCL進出を決めていますが、リヴァプールはELを優勝する以外はCLへの道はありません。
そんなモチベーションも、今回の一線に有利に動くかもしれません。

ドルトムントのトゥヘル監督は、大一番になればなるほど、奇策や消極策に走り、弱者の戦いを行っているように感じます。
普通に考えて、ドルトムントのほうが戦力的には上回っている気がしますが、トゥヘル采配によっては、どう動くかわかりません。
また、相手はなんといってもクロップです。
クロップを意識し過ぎてしまって、策士策に覚えれるとならないことを祈りたいです。

今更ですが、私は香川真司選手の大ファンです。
香川真司選手のプレーを見て、どれだけ落ち込んだ気持ちを助けてもらったかわかりません。
スポーツを見て、心揺さぶられ感動する、気持ちが奮い立たされる。
そんな経験は香川真司選手のプレー以外では経験したことがありません。
私にとって香川真司選手は、憧れの選手とともに、心の支えとなっています。

そんな香川真司選手をここまでの地位まで持ち上げてくれた、クロップ監督との一戦に、前回は出場機会がありませんでしたので、
ぜひとも今日は、出場し、決勝点を上げる活躍を期待したいものです。

頑張れ、香川真司!!

 

追記です

試合は4対3でリヴァプールが勝利しました。
試合は今後語りづかれるであろう、素晴らしい戦いでした。
どちらが素晴らしい伝説を築いたかといえばそれはリヴァプール、いやクロップ監督の伝説です。
試合は、途中までドルトムントが2点もリードしていました。
それをひっくり返してのリヴァプールの勝利です。
監督力の差が如実に出た試合でした。
クロップはハーフタイムに選手たちへ次のような言葉をかけます「自分たちの孫、子供に語り継げるような瞬間を作り上げなければいけない」
こんな熱い言葉をかけられたら、選手たちの気持ちも盛り上がりますよね。
一流の監督というものは、戦略など技術的なものは当然として、後はモチベーターとして如何に選手たちを奮い立たせるかなんだと思います。
トゥヘル監督は、将来のドイツ代表監督になるのではないかと噂されるほどの実力派です、今後はクロップのようにモチベーターとしての力も向上させないと、厳しい戦いは勝ち残っていけないのだと思いました。

 - スポーツ, 香川真司