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ジムニー バッテリー交換。青くてかっこ良くて評判がいいアイツに。その2

      2021/07/04

引き続きバッテリー交換までの道のり。

早速家に帰り、ネットで情報収集。

そこで、衝撃の事実を知るのです。

ネットの世界だとバッテリーの値段が、店頭価格の半額以下なのです。
以前は、どんな商品でもネットと店頭価格の差は大きかったのですが、最近では差が縮まりつつあり、ほとんど変わらないと思っていたので、
この価格差には驚きました。
こんなに価格差がある商品って、珍しいような。
自分で交換するかしないかの、ギリギリのラインの物品だから価格に対してシビアにはならないのでしょうね。
第一、殆どの人は、ディーラーや自動車修理店でお店の言い値で交換しますし、自分で交換する人は、ホームセンターなどの値段が、
ディーラーなどより安いので、そこで価格に対しての不満は生じません。
必要以上の価格破壊は発生しませんので、おそらくそれで店頭価格は形成されているのでしょう。
しかし、御存知の通り、ネットでは検索をかければお店が一瞬で値段順に並んでしまいます。
価格競争が激しくなりますよね。
自称ネット得意の私が大きな落とし穴にハマってしまう寸前でした。

しかし、問題となることが一つだけ。

バッテリーの廃棄です。
ホームセンターに行った時に、購入の方に限り廃棄しますという表示を目にしました。
わざわざ引き取りを謳うということは、普通に捨てることが出来ないという意味ですよね。
どうしたものか。
そこでまた検索、「バッテリー 廃棄 無料」
廃品回収の業者さんに持ち込めば、廃棄してくれるというのを多数見ました。
でも、どこも遠いところだし、なんだか普段関わりの無い分野なので不安です。
最悪、ジムニーを購入した中古車屋さんに泣きつけばきっと引き取ってくれるだろうと、甘い考えでとりあえず廃棄問題は解決(解決してません)。

本格的にバッテリー情報を検索。

大体各社、上中下って感じで、ラインナップしてる感じです。
違いといえば、保証期間が違います、また、自分でバッテリー液を補充するのかしないのか、メンテナンス性の違いです。
そして、高いバッテリーだと、サイズが小さくても高性能だということです。
今までと同じサイズで、一ランク上の性能を載せることができるのです。

更に調べていくと、パナソニックのカオスと言うバッテリーが価格と性能で一番人気なことがわかりました。
ベストセラーに間違いなし、私が生きてきた中で実感している格言です。
よし、これに決定。

ジムニーのバッテリーサイズは55B24R、このサイズでカオスを検索したら、80B24Rという商品が該当しました。
25も容量アップです、値段は1万円くらい。
容量アップだし、高性能だし、これでいいかなとも思ったのですが、普通の安いバッテリーを見た後だと、なんだか高く感じてきました。

更にいろいろと調べてみると、60B19Rという商品でも、ジムニーにつけることが出来る模様。
24までのサイズが設置できるという意味なので、19のサイズも入るのです。
ただ、あまり小さい場合は、エンジンルームでグラついてしまうので注意が必要なのですが、ジムニーに19は問題ないようです。

で、値段ですが80B24Rの1万円に対し、60B19Rは5千円。

バッテリーがなくなる恐怖を体験した身としては、容量80に惹かれます。
しかし本来寒冷地仕様として55で大丈夫だとメーカーは行っているのです。
それならば、60あれば余裕なのではないか。
そう考えるようになりました。
更に値段差が、2千円位ならば、大きい方にしたかもしれませんが、倍です、5千円と1万円なら大きいですよね。

60B19Rで決定することに。

購入を決めたので、ネットのお店の詳細を見ていると、バッテリーの引取無料と書いてあります。
送料着払いで古いバッテリーは引き取ってくれるようです。
それならば、廃棄の心配もないですよね。

いろいろ考えた末、ようやくポチッとしました。

さあ後は取り付けです。

また長くなったので、ジムニー バッテリー交換。青くてかっこ良くて評判がいいアイツに。その3へ続きます。

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