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肩書や役職が人を作るっていうのを、友人を見て実感したよの巻

      2016/06/06

PAK75_dashsuru20140823110148_TP_V先日、3年前に起業をした友人と久しぶりに飲んできました。

1年に1,2回は定期的に会っていたのですが、ここ数回の友人は明らかに以前より人間として魅力的で活動的になっていました。
魅力的な人間だからこそ、友人として会いたいと思えるのですが、さらなる磨きがかかった感じです。

友人の起業からの道のりは決して簡単なものではなく、多くの苦労を重ねてました。
でも、そんな中でも熱い思いや努力によって、そして多くの人の支えで順調に起動に乗ってきているようです。
本人によると、起動に乗ってきたと思えるのは、半年前位だという話を聞いたのですが、実は私も半年くらい前に会った時に、友人の変化を
感じたのです、話題や考え、話の捉え方、物を見る視点、その時を境に変わっていった感じです。
サラリーマンではない、キレの有る起業家の発想力ってやつでしょうか。

起業したのですから、起業してすぐその時点で代表という肩書を得たわけですが、肩書が付いたからといってすぐそれ相応の実力があるわけではなく、そこからのたくさんの努力の積み重ねによって初めて実力と肩書とが結びつくというものなのだと、友人の生き生きとした姿を見て実感しました。

世間では、役職が人を作る、肩書が人を作るという言葉がありますが、本当に、人は置かれる環境によって成長をすることが出来るのだなと思いました。
ただ、決して役職や肩書があるからといって、それに安住しているだけでは何も生まれることはありません、あくまでも何事も本人がいかに努力を積み重ねるかによって決まっていくのだと思いました。

友人の努力の過程に感服するとともに、今後のサクセストーリを期待したいと心から思った次第です。

 - 人間関係