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目薬が効いて目の衰えを実感した話 サンテ快滴40編

      2021/07/04

目がショボショボする...

先日、日本に黄砂が吹き荒れました。
車は汚れるし、景色は黄色いし、なんとも埃っぽい。

車だけではなく、自分の身体にも影響があるような。

そう、なんだか目がショボショボする。

いや、黄砂だけが原因ではなく、年齢的なもので目が疲れやすくなっているのかもしれない。

普通なら一晩寝たら治る。

いつもなら、一晩眠れば目の疲れなんてスッキリ回復です。

しかし、今回は寝ても寝ても治らない。

目に負担をかけまいと、帰宅後は趣味のスマホやパソコンにも触らず極力目を休めたのですが、それでもスッキリしません。

もしかしたらやばい病気なのか。

そんな胸のドキドキを押さえながら数日を過ごしました。

しかし、数日たったある休日、どうしても目がしょぼしょぼしていられなくなりました。

これはきっと単純に、目に黄砂が入っているのに違いない。
だから、目を洗えば治るのであろう。

そう思い、アイボンなどを購入して目を洗おうかと思いドラッグストアへ走りました。

アイボンを買おうと、ドラッグストアの目薬コーナーに言ってみると、目薬コーナーですから、目薬が並んでいます。

そうだ、目薬買おう。

目薬のCMでは、目のかすみ、目のつかれ、ピント調整になどと謳っています。

そうです、私の症状はまさしく目薬のCMのそれ。

目薬を買えば解決するんじゃね?

そう思いました。

でも、今まで目薬を使っても、一時的にスッキリするだけで特別効果があるとは感じたことがありません。

ま、気休めでもいいから使ってみよう。

この目のもやもや、いかに晴らそうか。

織田裕二のキター!!でおなじみの、サンテFXなどは目に入れた瞬間にとてつもない爽快感が走ります。


そう思い、とりあえず一番安い目薬を買うことに。
余談ですが、2ちゃんねるや、世間一般で使われている「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」は、サンテFXのCMでの織田裕二のセリフを元に作られたものです。
今の若い人なら、語源を知らない人たくさんいるのでしょうね。
でも、普通に考えると爽快感は刺激物な訳で、結局普通の目薬で十分なのです。

買った目薬はこちら

サンテ 快滴40
セールでおよそ200円。

目薬なんて、上は1,000円台、下は200円台から、値段さほど入っている成分や効能に差がないような気がします。
で、とりあえず200円の品を。

さっそく使ってみることに

目がショボショボ、目のかすみ。
本当に数日辛くて、もう無理と思って、目薬を買いに走らざるを得ないくらいの症状です。

家に帰ってきて、すぐさま目薬を目に入れる。

ス~ーーーーーーーーー。

oh

the best

目薬をさしたあと、爽快感と快適感に包まれます。

しかしですしかし。

目薬をさした直後の爽快感と快適感はよくある話。

とりあえず、目薬が落ち着き目に症状もおさまりました。

でも、そんなのはほんの数分だろう。

その時の私はそう思っていた。

しかし、現実は違った。

目薬をさした直後の爽快感と快適感はその後も続き、いわゆるひとつの目の不快感は消え去っていったのだ。

つまり、目薬が私の目にとても効いているのだ。

目薬なんて、爽快感があるのみ、また涙の変わりに潤いを与えてくれるだけのもの。
そんな風に考えていましたが、現実は違いました。

この現実を考察してみると。

今まで、目薬を使って大した効果を感じなかったのは、私はまだ若く、目の衰えなんてなかったので
目薬の効きしろは殆どなかったのであろう。

今回は、目の衰えがあり、弱った状態なので、目薬がバッチリ効いたのです。

そう言えば年配の同僚に以前こんな話を聞いたことがありました。
年を取ってくると、市販の医薬品でも効果は絶大で、使うと使わないとでは大違いだと。

その時は、本当に意味がわからなかったのですが、今、自分の体験を持って理解できました。

たかだか200円の目薬が効く。

それほど私の目は衰えているということ。

目薬のネーミングをよくよく考えると。

今回買った目薬の名前は「快滴40」

40....?

そう言えば、サンテもロートも40と名がついた商品が昔からあります。

改めて、参天製薬のホームーページを見てみることに。

すると、衝撃の事実が!!

目は40台から衰えてくると書いてあります。

そうです、私はアラフォーです。

今回の目の違和感は、黄砂も影響したかもしれませんが、単に加齢による自然な衰えだったのです。

薬の効きで自分の衰えを感じるとともに、薬のありがたみを感じた私であります。

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