ぼくとトイレ掃除と180日
2021/07/04
トイレは宇宙だ。
こんにちは、ぼくです。
半年ほど前、ある本の影響を受けて毎日トイレ掃除をするようになりました。
小林正観さんの、すべてを味方すべてが味方って本
この本を端的に説明しますと、掃除、笑う、感謝を続けると幸せになるそうです。
その中でもトイレ掃除をするとお金に困らなくなるそうです。
この本と出会ったときは、厄年中の厄年で思い悩んでおりましたから、少しでも人生が上向きになるように何か取り入れたいという一心だった訳です。
そんな話はよくある話。
ただ、自己啓発本斜め読みが趣味の私にとって、掃除や笑い、感謝と言ったキーワードはよく聞く話であり、簡単には感化されません。
ただ、この本というか、この作者の語りかけは心に響くものがあり、すんなりと心に入ってきたのです。
のちに調べたら、この作者はこの業界での第一人者だったようです。
この作者の素晴らしいところは、決して断言しないとこと。
例えばトイレ掃除に関して、たくさんの成功者を見てきたが、トイレ掃除を毎日やっている人はお金に困らないという傾向がある、ただ根拠は無い。と書いてある。
たいていの自己啓発本は、行為=結果が出ると根拠もないのに断言しています。
ただでさえ怪しいと思っていることを断言されたって信じられません。
だけど、根拠がないがお勧めする。そんなふうに最初から開き直って言われたら逆に信じてしまう。
きっかけは何気なく。
で、ぼくは一攫千金を狙っている訳ではないので、金金金などと特別ギラギラした気持ちでトイレ掃除を始めた訳ではなく、ただなんとなく現状を打破したいと思い始めたのです。
僕のブログを読んでくれている方はご存知だと思いますが、ぼくはいろいろなことをとりあえずやってみるのですが、それはなかなか定着しないのが常。
そんなぼくでも、トイレ掃除はもう半年以上も毎日続いているから驚き。
なぜ、毎日やるかって。
それは、ただなんとなくトイレ掃除をすると気持ちがいいから。
きれいだと気持ちがいい、それは人間にとって当たり前のこと。
それに、トイレ掃除の時間はただトイレ掃除に集中するので、心の整理がつくというか、雑念を忘れるという感じ。
最近では、トイレ掃除=仕事ではなく、トイレ掃除=趣味になっています。
ゼロの状態から180日間トイレ掃除を毎日やっている訳ですから、ここでなんらかの成果を発表したいところなんですが、特別なことは特にないですね。
まあ、しいてあげるとすれば、心が安定とストレスの発散になっていることでしょうか。
よく、趣味でストレス発散なんて言いますが、トイレ掃除がまさしくそれ。
トイレもきれいになって心もきれいになる。
一石二鳥です。
今日、本当はトイレ掃除シートの話をしようと思って書き始めたのですが、気がつくとトイレ掃除についてたくさん書いてしまいました。
そんな訳で、トイレ掃除シートはまた別のお話に。
さよならさよならさよなら。