ディスカバリーチャンネルが好き。
2021/07/04
ディスカバリーチャンネルにハマっている。
こんにちは、ぼくです。
最近ディスカバリーチャンネルにハマっています。
といっても、有料放送を契約しているわけではなく、YouTubeのディスカバリーチャンネルを見ているわけです。
以前からスカパーの無料放送の日には、ディスカバリーチャンネルを貪るように見ていたわけですが、昨年YouTubeに公式ディスカバリーチャンネルができたので、それを見ています。
無料のチャンネルと侮れない。
有料放送があってのYouTubeのチャンネルなので、普通に考えればダイジェスト版などを想像しますが、アップされている動画はしっかりと見れるものばかりです。
しかも、続きは有料で。なんて罠もありません。
ディスカバリーチャンネルといえば、各種実験や普段体験できない場所への密着ドキュメントが醍醐味です。
その中でもぼくが、最近ハマっているのは、何も持たずに大自然で生活するという、無人島生活系の番組。
ぼくは実際に体験はしたいとは思いませんが、人間一人で無人島に漂流したらどのように生き延びることができるのか、大変興味深いし面白いです。
その中でも一番面白かったのはこれ。
これは、撮影用の機材以外は裸一貫で60日間無人島で過ごすというお話。
ただ、命の危険を感じた時は衛生電話を使って助けを求めることができます。
でも、ほぼガチでの無人島生活です。
島に到着したと同時に、食料も水もありません。
見つけ出さなければ、死を待つのみです。
でも、動画の中で人間は自然の前に無力だが知恵と気力によって立ち向かっていきます。
水を飲めた時、火がついた時、食べ物を口にした時、それぞれに普通の日常生活では考えられないほどの感動が待っています。
動画の中では、飲食できない肉体的な苦痛もあるが、孤独で話し相手がいないという精神的な苦痛も出てきます。
現代社会では人との生活にストレスを感じメンタルを壊すなんていうのはよくある話ですが、無人島で孤独を感じてもそれはそれでストレスになりメンタルに影響があるのですね。
何事もバランスが大事なのですね。
日本のテレビ番組でも、無人島生活なんて番組はあるのですが、ディスカバリーチャンネルの動画を見てしまうと、日本のテレビ番組なんて御膳立ての上で成り立っている、単なるバラエティーなんだなと思います。
ディスカバリーチャンネルのこの無人島生活は、時に命の危険まで生じるリアリティある番組です。
作られた感動の映画も良いですが、時にはリアルなドニュメンタリーも面白いです。
映画キャストアウェイを思い出す。
ぼくの好きな映画の中に、キャストアウェイという映画があります。
飛行機事故で無人島に遭難し、数年間の無人島生活ののちイカダを作って脱出するというお話です。
あらためて、今回のディスカバリーチャンネルを見た後で、キャストアウェイを振り返ってみたのですが、この映画はリアルを追求して作られていたんだなと思います。
火のくだりも、食べ物のくだりも、精神衰弱の下りも、今回の動画そのものです。
リアルを追求した映画だからこそ、いまだに心に残る映画なのでしょう。
ちなみに、無人島生活の動画の中にはキャストアウェイについてのコメントもあり、映画をみたことがある人ならクスッと笑えるシーンがあります。
ぼくは文明の力に囲まれた現代生活が好きです。