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気づけば郷愁の世界に足を踏み入れていた~プチすすきの探訪

   

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郷愁の世界

すすきのの街を一人歩く。
何度もすすきのには来ていたが、私はその一面しか見ていなかったのだとふと気付いた。
赴くままにすすきのの街へと深入りすると、そこには日常と非日常が混ざり込んでいた。
混沌なるカオス。
私はまるで異世界へ足を踏み入れてしまったのではないかと、一種の恐怖心さえ芽生えた。

 

なんちゃって。

いつもは南北線のすすきの駅を利用してすすきの近辺に飲みに行くのですが、先日は豊水すすきの駅を利用したんです。
そして、当日の飲み屋さんはいつも行かない方面にあったんで、まったく歩いたことがない道を通ったんです。
そこで気がついたことは、すすきのってお寺がたくさんあるんだなということです。
ちょっと歩くとたくさんお寺がありました。

お寺と、歓楽街が隣通しに同居している。
そんな現実の景色に、なんだかとても不思議な気分になりました。
ごちゃごちゃとした中に、昔ながらのお寺が林立している。
すすきのは日本でも指折りの一大歓楽街だと思うのですが、そんな陽と対極的な陰の場所が同居していました。
そんな風景に心奪われたわけです。

いつもの知っているすすきのではなくて、どこか遠い世界に足を踏み入れたような気持ちになりました。
そんな時、ふと、大分むぎ焼酎二階堂のCMの様な気分になったのです。

で、なんとなく、そんなCMの様な詩を書いてみようと思ったのですが、そんなもの私に書けるわけ無く、
グダグダな冒頭の内容(笑)

改めて思いましたが、プロのライターの方は凄いですね。
二階堂のCMの詩って、どんな人でも目をつぶれば景色が浮かびますよね。

私も、そんな詩が書ける人間になりたかったものである。

すすきのになぜお寺が多いかは、今度調べておきます。

 

 

 - 雑感