出会いと別れと感謝の気持ちは握手で。
2016/06/29
今日、3月31日で今年度が終わりました。
年度が変われば、一日違いで全く別の世界が待っています。
大晦日が終わってお正月、それとはまた違うリセットですね。
大きな違いといえば、年越しでは人との別れはありませんが、
年度が変われば、同級生や職場の同僚、仕事の関係先など、転勤で人との別れがあるものです。
私の職場でも、この年度末で数人の同僚が転勤していきました。
今年度の転勤では、本当に仲良くしていただいた、人生で何人かしか会えないのではないかという、
素晴らしい人が転勤してしまいました。
明日から、その同僚がいないと思うと寂しい気持ちでいっぱいなのが、正直な気持ちです。
他の転勤する同僚もまた、お世話になった人ですので、寂しいところです。
さて、タイトルの通り、私はお世話になった人との別れの際は、必ず握手をすることに決めています。
言葉だけでは、決して伝わらない何かがあると私は思っているからです。
感謝の気持ちと、新生活へのエールを握手を通じることによって伝わると思います、いや伝えたいのです。
だからこそ、私はどうでもいい相手には決して握手を求めることはありません。
握手を交わすことによって、気持ちは必ず伝わると思います。だからこそ生半可な気持ちで行いたいとは思いません。
別れの後には出会いが待っています、これはと思える人と出会った際には、握手からまた始めたいと思います。
握手から始まり握手に終わる。
人との出会いは一期一会、一瞬一秒常に無駄にせず、過ごしていきたいものです。