ジムニーが臭いので、いろいろと対策をとってみたその１

私の愛車、ジムニーJB23平成１６年式４型ランドベンチャーは、中古で購入したものです。
外観も内装もピカピカなのですが、前の所有者がおそらくタバコを吸っていたのだろうという点と、１２年落ち１５万キロ走った
時間が、ニオイの原因だと思われます。

最初は気にならなかったのですが、日が経つに連れてニオイが気になって仕方がなくなりました。

そこで、いろいろとネットで調べてみました。

1. 原因を取り除く。（ゴミやヤニや配管のカビなど）
2. 洗浄する。（シートやフロアのカーペット、天井、配管など）
3. 交換できるところは交換する。（エアコンフィルター、マットなど）
4. ニオイを自然に分解させる。（原因を取り除いた後は、ドアを開放し自然に任せる）
5. ニオイを科学的に分解させる業者編（オゾン発生器などを使う。）ただし高価
6. ニオイを科学的に分解させる市販編（市販の消臭剤を使う。）安価
7. 香料でニオイをごまかす（解決にはなりませんが、気は紛れます。）

さっそく、車内の清掃を始めました。
１掃除機をかけました、シートの下も徹底的にやりました。
２窓ガラスはもちろん、シート天井、拭けるところは全て拭きました。
納車時にお店の方も掃除してくれましたが、雑巾はだいぶ茶色くなりました。
この時点で少しスッキリしたような。
３エアコンフィルターを交換しました、車内へ流れ出る空気は全てエアコンフィルターを通過するので、とても重要です。
交換前は、どんなフィルターの汚れか想像できなかったので、怖くて風には意図的に当たらないようにしていましたが、
交換してからは、綺麗なフィルターを通る風なので、気持ちも汚れも爽やかになりました。
４この時点で、ニオイが少なければ、自然に任せても良かったのですが、どう考えても自然で解決できるニオイではなかったので、５へ進むことに。
５科学的に分解編です、ネット情報によると業者に頼んでオゾン発生器をかけると、ニオイ問題はほとんど解決されるようです。
しかし、業者に頼まないと行けなく、５０００円位かかるようです。どうしても無理なときは利用しようと思いますが、とりあえずそんなにお金を掛けたくないので、パス。６へ
６科学的に分解編、評判の良さそうなものをネットでチョイス。
燻煙タイプの、消臭剤が評判よい感じでした、私が選んだのは、「カーメイト　スチーム消臭車内のニオイ用銀　無臭タイプ」です。

早速使ってみました。
これは、車内の空気吸入の近くに設置し、温度設定は最低温度、エアコンにして、室内循環で最大風量にて使用します。
あとは、ボタンを押して、10分放置。
その後は、エアコンをつけたままドアを開けて3分間換気。
おそらくすぐに効果はわからない妥当と思い、数時間後ドアを開けて、
これでスッキリな車内が復活.......
のはずが、そんなに変化を感じません。
うーん、おかしい、なんだろうと、いろいろと考えて気づいたことは、本当は最低温度でやらなければならないのに、
私は、間違って最高温度でやっていました。
おそらくこれが理由で、消臭剤が力を発揮できなかったのでしょう。
そんなわけで、現状維持。

その２へ続く

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