木製バットを自分で作ってみようと、自作で挑戦DIY
木製バットを自分で作ってみよう。
小学生の息子は最近、野球が好きになったようで、しょっちゅう近所の子供達と草野球を楽しんでいます。
友達はマイバットを持っているそうで、息子もマイバットが欲しいとのことを言われました。
単に、バットを買ってあげればそれは簡単。
また、お小遣いを貯めて買わせたところで、そんなに言うほど使わないような気もします。
そこで、私はいいことを思いついたのです(*゚∀゚)彡
バットを自分で作ったら、思い出にもなるし、お金もかからないしいいじゃん!!と。
別に、少年野球団に入っているわけでもプロを目指しているわけでもありません、ただの草野球、DIY自作バットでも
なんら問題はありません。
でも、バットって作れるの?
はい、作れます。
なぜなら、自分が子供の頃、同級生が自作したバットを持っていたから。
だけど、そのバットは子供が角材を小刀で荒く削っただけの品だったので、ちゃんとしたバット感はありませんでした。
しかし、今回は子供だけが作るわけではなく、いい大人の私も制作に参加します。
子供時代と違い、知恵も道具もある時代です。
おそらくなんとかなるでしょう。
深いこと考えないで、とりあえず買い出し。
深く考えないで、とりあえず行動。
それがわたしのモットーです。
さっそく近所のホームセンター、ホーマックへ。
木材コーナーに行きましたが、なかなかバットに良さそうな太さの角材が売っていません。
とりあえず、この店では紙やすりを買うことに。
以前、ツーバイ材を紙やすりで削ったら、みるみると細くなっていった記憶がありましたので、今回は小刀などの
刃物を使わずに、紙やすりで削って形成するコツコツ作戦を取ることに。
で、一番荒い40番の紙やすりを購入しました。
紙やすり購入後、目的の木材を探しに、他のホームセンターへ走ります。
良さそうな木材を発見!!
続いて、ちょっと大きいホームセンターへ行きました。
木材コーナーを歩きまわること数分。
良さそうなものを発見しました!!
「木製杭」275円!!
本来は、仮設の柵や、建物に使う、荒目の木材。
お店では、曲がったものや割れているものも多数。
その中から、選りすぐってまともそうな一品を選定。
でも、この木材を触ってみたり持ってみたりした感じでは、どう考えても本物の木製バットのようにはならないような
感触です。
でも、あくまで草野球だし、子供が遊びで使うものだし、見た目がバットらしくなればそれでいいとの割り切りで、
この木材でバット作りの始まりです。
さっそく、バット作りを開始!!
木材を、購入した40番の紙やすりでゴシゴシ、ゴシゴシ
(つд⊂)ゴシゴシ ←これではないですね。
手でゴシゴシしても、全然歯が立ちません。
この木材、ツーバイ材よりだいぶ硬いようです。
全然、削れていきません。
以前、ツーバイ材を40番で削った時は、みるみるうちに削れていったのですが.....。
かくなる上は....
私も大人、現代の人間です。
文明の利器を使うしかありません。
電動サンダーの登場です。
紙やすりを電動サンダーにセットし、スイッチオン。
あっという間に削れ......
ない.....。
思った以上に、この木材は硬いようです。
電動サンダー作戦も失敗のようです。
新たに作戦を練りなおして、出直しです。
今日のところはこの辺にして、次回新たな方法で、バット作りを再開したいと思います。
つ づ く