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中古車選びの中で、走行距離について思うこと。

   

明日から4月、新生活が始まる方も多いのではないでしょうか。

新生活と同時に、中古車を購入する方も多いと思います。

車を選ぶ基準としては、車種、価格、年式、走行距離などで判断されると思います。

同じ車種なら、年式が新しくて走行距離が少ないものを選ぶと思います。
ですが価格は、年式が新しいほど高く、走行距離が少ないほど高いと思います。
年式と走行距離の折り合いをつけて、購入となると思います。

多くの方は、走行距離の判断基準として、10万キロを超えた車に対しては良い印象を持たないのではないでしょうか?
結果、中古車価格において、同じ車種でも10万キロを超えると、値段は一気に安くなっています。

ですが、10万キロを超えると、何がいけないのでしょうか?
おおよそ、バブル期以前の車は、10万キロを超え始めると故障が多かった名残なのでは無いでしょうか。
現在の車は、10万キロを超えたところで、重大な故障が頻発するわけでは決して無いと思います。
故障ではなく、必要な小さい消耗品の交換は、10万キロ前後でいろいろと出てくるかもしれませんが、それさえ乗り切れば
また普通に乗っていくことが出来ると思います。
逆に考えれば、10万キロを大きく超えた中古車は、一通りの消耗品の交換が終わった車だと考えることが出来ます。

ちなみに、私の愛車ジムニーJB23ランドベンチャーは、12年落ち15万8千キロを中古で購入しました。
今のところ、購入から二ヶ月ですが故障なんてもちろんなく、また、今後も普通に乗っていけそうな気がします。

大きなトラブルがないからこそ、廃車にならずに走行距離を重ねてきたわけですから、決して走行距離が多いからといって選択肢から外してしまうのはもったいないような気がします。

もちろん、購入店は信頼の置けるしっかりした店を選ぶのはいうまでもありません。

今後も、15万キロのジムニーについて報告していきたいと思います。

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