車のワックスはシリコンスプレーで十分なんだと実感した話の巻
スタバでブログを書いている。
こんにちは、ぼくです。
実は今日もスタバからこのブログを書いています。
ただ、スタバと思うだけで緊張してしまう田舎者なので、アイスコーヒを頼むのに、「アイス」「ショート」その二言ばかり述べてしまい、普通のアイスコーヒーで十分なのに、それよりひとつ高いコールドブリューコーヒーを頼んでしまう始末。
なかなかスタバに慣れません。
いつも同様に、周りの人はMacを使っている人ばかり、いったい皆さんはMacを使って何をしているのでしょうか。
ちなみに私はブログを書いていますよ。
私のこの告白により、スタバでMacの人の謎の一部が解明されましたね。
洗車後のコーティングをどうするか?
さて、本題に移りましょう。
洗車後には、ワックスなりコーティング剤なりを使うと思うのですが、最近というかちょっと前から気になるものがありました。
そう、それは。
シリコンスプレー
ネットを見ていると、色々な方がシリコンスプレーを洗車後のコーティング剤として使っています。
ちなみに私は、以前からワコーズのバリアスコートを使っています。
ワコーズ VAC バリアスコート A141 を買って実際に使ってみた。
これは、艶も出るし、施工も簡単だし、使っても使っても減らないし、十分満足しています。
なので、わざわざ別の商品を使う理由なんてないのです。
しかも、ついこの前新しいのを買ったばかり。
ただ、一本3000円くらいするので、値段がたかいのだけなんとなく気になるところです。
だがです。
しかしです。
人は歩みを止めた時、新しい事への挑戦を止めた時に人は老いていくのです。
そんな訳で洗車後にシリコンスプレーを使ってみる。
ネットで色々と調べたところ、洗車後にシリコンスプレーを使っている人は結構いるのです。
そして、結果としては良好のようです。
ネット上の皆さんが使っているシリコンスプレーを調べたところ、信越化学工業という会社が出しているシリコーンオイルKF96という商品のようです。
しかしこれは、液体タイプでしかも3000円くらいします。
なんか本格的に色々試したい人向けな感じです。
そんな値段を出すなら今使っているワコーズから変える意味なんてありません。
更なる調査を続けると、別のシリコンスプレーを使っているとの声が見つかりました。
それは、呉工業のシリコーンスプレー。
こちらはクレ556でお馴染みの呉工業の商品です。
もう、呉工業の商品というだけで、信頼以外の何者でもありません。
お値段、500円くらい。
この商品で行こう、そう思い私はホームセンターに向かいました。
車を走らせ、近所のホームセンターのシリコンスプレー売り場へ。
するとどうでしょう、呉工業のシリコンスプレーの隣に輝く別のシリコンスプレーが置いてあるじゃないですか。
DCM ブランドから出ている、シリコンスプレー。
そう、ぼく大好きのPB商品です。
昨今のPB商品はメジャー商品とほぼ変わらない品質です。
呉工業のシリコンスプレーとdcmのシリコンスプレーは数百円しか違わないですが、皆が通る道を通ったって面白くもなんともありません、ここは迷わずdcmのシリコンスプレーを購入です。
ただ、一つだけ注意点があるみたいです。
ネット情報だと、シリコンスプレーには二種類あって、無溶剤タイプと石油系溶剤タイプがあるそうです。
車には、無用剤タイプがいいようです。
dcmのシリコンスプレーを調べてみたら、無溶剤タイプのよう。
これで決まりです。
早速、塗ってみる。
さっそく洗車して塗ってみます。
数百円のスプレーですから値段なんて気にせず塗っていきます。
薄く塗って効果が出ないと嫌なので、車のボデー(車業界用語ではボディじゃなくてボデーって表記が多いですよね、ちょっとお気に入りの表記です。ボデー)にスプレーを直で噴射します。
塗っては濡れたクロスで拭く、塗っては濡れたクロスで拭く。
その連続。
セレナとジムニーの2台を同様に加工したのですが、セレナは色が濃いのでなんだかムラが目立ちます。
そうです、このやり方だとおそらくシリコンスプレーが多すぎてムラになるようです。
それに、ドアを開けようとレバーを触ると滑る滑る。
明らかに塗り過ぎを感じます。
失敗したってそこから何かを見つければいい。
そんな訳で翌週。
洗車の上、もう一度シリコンスプレーを車に塗ってみることに。
前回は車のボデーに直接塗ってしまったので、塗りすぎてムラになりました。
なので、今回は濡れたクロスにスプレーをかけてその上で車に塗ってみます。
それに前回より気持ち少なめに塗っていきます。
するとどうでしょう、なかなかいい感じに塗っていくことができました。
塗ってみてどうよ。
塗った直後の感想としては、今まで使っていたワコーズの方が即効性があるというか、すぐ艶が出てきた気がします。
それに比べると艶感は少ない気がします。
時間が経過することによって、艶感は出てきましたが、ワコーズの方が艶感は高いと思います。
それでも、シリコンスプレーで十分艶感は感じるレベル。
300円くらいでこれを得られるなら十分。
そして、スプレーをたくさん使ったのですが、まだまだ使用できる量が残っている感じ。
とっても経済的です。
数日後、効果を実感することに!!
シリコンスプレーを塗ってから数日後まとまった雨が降りました。
その時に驚きの光景が。
写真だけではわかりにくいのですが、水はじきが今までの何よりもすごい。
明らかに弾いている感じが強い。
上の写真はジムニーですが、セレナの方もいい弾き。
そして、その後何度も雨が降ったのですが、はじきは変わらずに強い。
なんだか、今までの色々なコーティング剤よりコーティングの持続力と撥水力が強い感じ。
ぼくは、雨が降った時に、車のボデーの水はじきを見るのが楽しみで洗車をしている部分が大きいので、シリコンスプレーの水はじき効果にはとても満足です。
まとめ
洗車後、車のボデーにシリコンスプレーを塗布するのは意外と、というか想像以上に良かった。
しかも、安物のPB商品のシリコンスプレーで十分な効果を実感できた。
最初の塗布から2ヶ月経つが、特にボデーも変になったりはしていない。
ぼくは今後もシリコンスプレーを塗ると思います。
最後に、スプレー自体は、車のボデーへの塗布を謳っていませんので、皆さんはあくまでも自己責任でお使い下さい。よろしくお願いします。