ジムニーにキイロビンゴールドを使ってみた。
2021/07/04
ずっと、キイロビンが気になっていました。
キイロビン、それは車のフロントガラスの油膜取り。
油膜取りと言えば、クリンビュー。そんなイメージしかなかった私です。
クリンビューの記事はこちら→タイホー工業 クリンビューを油膜取りで使ってみて。
クリンビューでも十分な油膜取りをしてくれるのですが、時と場合によっちゃクリンビューではちと力不足。
では、どんな時にキイロビンの力を借りる必要があるのか。
私は、フロントガラスにはガラコなどのガラスコーティング剤を塗るのですが、ガラコが剥がれかかっている時、再施工したいときなどは、ちょっとやそっとでガラコを取り除くことが出来ません。
油膜取りの第一人者のクリンビューでもガラコのコーテイングを取り除くことが出来ません。
また、油汚れはまかせろとCMで謳っている、ジョイなどの食器用洗剤で何度も洗っても、ガラコの成分は取れてくれないのです。
私は、キイロビンと出会うまでは、ガラコのコーテイングはコンパウンドなどで削り取るしか無いものだと思っていました。
しかし、ネットで色々な情報を見ていると、キイロビンを使うと簡単にガラコのコーテイングを取り除けるという情報を見ました。
ただ、最初、キイロビンというキーワードを見た時に、それが商品名だとは気が付かず、何らかの黄色い瓶に入っている溶剤なので、キイロビンと俗称で呼ばれているのだと思いました。
その後、ネットで検索してみると、キイロビンという商品があるではないですか。
あまりにもそのままの名前で、ビックリです。
そんな訳でさっそく使ってみた。
現在のジムニーの状態は、ガラコなどのコーティングは一切なしのただの油膜に汚れたフロントガラスです。
雨が降ったら、油膜でギラギラし、ワイパーの動く範囲の後がクッキリついている状態。
さっそく使ってみます。
今回、お店で普通のキイロビンを買おうと思ったのですが、たまたまセールで普通のキイロビンと値段が殆ど変わらなかったので、キイロビンゴールドを購入することに。
ゴールドと言う名前ですから、通常よりパワーアップされているのでしょう。
まず、フロントガラスを水で良く洗います。
砂やホコリは傷の原因となります。
その後、キイロビンの中身を付属のスポンジに塗り、優しくフロントガラスを磨いていきます。
磨いていき、水を弾かなくなると研磨完了です。
不思議なもので、磨いていくごとに、フロントガラスの水の弾きがなくなっていきます。
最後はベターっと水がガラスに張り付く感じになります。
ワイパーの動く範囲のクッキリとした境目もきれいに無くなりました。
今まで、色々試してもだめだったのに、こんな簡単にきれいになるなんて。
もっと早く知りたかったです。
キイロビン恐るべし。
せっかく、フロントガラスが完全にきれいになりましたので、フロントガラスのコーティングをすることにします。
その話は、また次回。