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私が一番好きなスタッドレスタイヤがブリザックな理由

      2021/07/04

スタッドレスタイヤって何使ってますか?

当方、雪国在住です。
スタッドレスタイヤは必需品であり、スタッドレスタイヤの選択はとても大きな問題です。

友達や同僚などとスタッドレスタイヤの話をすると、人それぞれのスタッドレスタイヤ観があり、十人十色といったところです。

私は、車に乗ってもう20年位経つのですが、私も私なりのスタッドレスタイヤ観があります。

私にもスタッドレスタイヤ観がありまして、今回はそんな私のスタッドレスタイヤ観のはなし。
あくまでも個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。

私はブリヂストンのブリザックが好き。

私は、ハッキリ行ってブリザック一択です。
それには実体験に基づくものからの選択です。

初めて車を買った時はジムニーで、ブリザックを買っておけば間違いないという周りの声を信じ、迷うこと無くブリザックを購入し、ジムニーを売却するまで3シーズン乗りました。
次に車を購入した時は、中古車だったので最初から中古のスタッドレスタイヤがついてきました。
そのタイヤは、ブリザックMZ-03。
中古でしたが、1年しか使用していないものでしたので、ほぼ新品同様でした。
そのタイヤを4シーズン乗った時に、まだ特別滑ったり劣化を感じたりしませんでしたが、
なんとなく5シーズンを過ごしたタイヤが怖くなったので、新たなスタッドレスタイヤの購入を検討しました。
そのままブリザックでも良かったのですが、ブリザックは価格が他メーカーと比べて3割増しくらいの値段なので、
他社でいいタイヤがあるのではないかと考え、調べに調べ、ヨコハマタイヤの当時最新ig20を購入。

ヨコハマタイヤのアイスガードig20を使って。

新品スタッドレスは、皮むきが必要だと聞いていましたので、10月下旬には装着し、万全のタイヤ状態でアイスバーンを迎えました。
新しいスタッドレスですから、ハッキリ言って、とても楽しみにしていました。

しかし、どうでしょう。
交差点での発進時、交差点を曲がる時。
今まで経験したことがないくらい滑るのです。
日を重ねても同じように滑り続ける日々。
他の車も同じように滑るのだと思っていたのですが、他の車は特に滑っているわけでもなく、発進していくし、交差点もスムーズに進んでいきます。

その時ようやくわかったのです。

5年落ちのブリザックMZ-03より新品のヨコハマタイヤのig20は滑ると。
しかし、スタッドレスは高価なものですから、簡単に買い換えるわけにもいかず、結局4シーズン乗りました。
その後、ブリザックのレボ2にしたのですが、今まで滑っていたのがウソのようにスムーズに乗れました。

色々な人にこの話をすると、嘘だとか、運転技術が無いとか、最新のヨコハマは問題ないなどと言われます。

しかし、私が実際に体験したことなので、たとえ今他社のスタッドレスタイヤが進化してブリザックと横並びになったとしても、他社のスタッドレスタイヤにしたいとは思いません。

それくらい私は、ブリヂストンのブリザックへの信頼度は高いです。

ブリザックの利点

ブリザックの利点としては、安定した冬道での走行性です。
何より、優れている点はタイヤの状態が長持ちするということです。
スタッドレスタイヤは、柔らかさが重要だとよく言われますが、ブリザックは5年位でも柔らかさを保っています。
友人が他社のスタッドレスタイヤを使っている場合は、触らせてもらったり使用感を聞いたりするのですが、他社のスタッドレスは3シーズン目にはブリザックと比較にならないほど固くなっている場合が多いです。

ブリザックの欠点

欠点といえば、ハッキリ言って価格でしょう。
他社と比べて圧倒的に高いです。

上記の、長持ちすることを考えれば最終的コストは他社と同じようになるのかもしれませんが、購入時はやはり目の前の高価な値段に気後れしてしまう感はあります。

しかし、店頭で買わずネットで購入したら店頭の他社より安く購入できたりもしますので、今まで値段でブリザックを諦めていた方には、ネットでブリザックを購入してもらいたいものです。
ネットでタイヤを購入した話はこちら→札幌でスタッドレスタイヤの安い店を探すならこんな手がありますよ。

ブリザックにも種類がある。

ブリザックにも種類があり、乗用車用にはブリザックVRX、ブリザックレボGZ、RV車用にはDV-V2があります。

RV車はサイズの関係から、ブリザックを選ぶとなるとDM-V2しか選択肢がありません。

しかし、乗用車にはVRXとGZの二種類があります。
VRXは現在のブリザックのフラグシップモデルです、そしてGZはVRXが発売されるまでのブリザックのフラグシップモデルでした。
VRXとGZの性能差ですが、ブレーキ性能ではブリザックのホームページによると車3分の2差位あります。
性能差だけで見れば、VRXですが、もちろん価格差もある訳で。
でも、性能差と言っても数年前のフラグシップモデルですからGZでも十分な性能を持っています。
後は、それぞれのお財布事情と性能差を天秤にかけて決断することになります。

と、ブリザックについて2種類の話をしてきましたが、ブリザックホームページに乗っていないもう一つのモデルが有るのです。

ホームページに乗っていないブリザックとは。

ブリヂストンICEPARTNERアイスパートナー

正確にはブリザックではないのですが、ブリヂストンから発売されているれっきとしたブリヂストンのスタッドレスタイヤです。
これは、タイヤ館などブリヂストン系列のタイヤ販売店専売のモデルとして売られているスタッドレスタイヤです。

タイヤ館などはブリヂストンのタイヤしか販売できませんので、ブリザックよりお求めやすいタイヤを求める層へ売る商品がありません。
そうなると、タイヤ館も困ってしまいますので、ブリヂストンはホームページ載せないブリヂストン系列店専売モデルを出しているのです。

それが、アイスパートナーです。

お値段は、他社に近いお求めやすい価格。
タイヤの中身としては、発泡ゴムを使用しておりブリザックと同様の長持ちが期待できます。
性能としては、GZより3分の2位性能が落ちる感じです。

ブリザックは高価で購入を断念する方も、アイスパートナーなら他社と値段は変わらないかもしれません。
タイヤ館などに行かなくても、シーズン初めにはネットでも売っている場合がありますので、スタッドレスタイヤの購入予定がある場合は、10月くらいからネットでの調査を始めてみると良いかもしれません。

私は現在VRXを使用してますが、次はアイスパートナーを使ってみようかと思っています。

ただ、アイスパートナーはサイズ展開があまりありませんので、ご自分の車のタイヤサイズが販売されていたらラッキーですね。

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