大雪と共にジムニーの季節がやってきた。
2021/07/04
私の町に大雪が降りました。
雪が降りました。
雪と言っても、うっすらなんかじゃなく、本格的に降りました。
深さ60㌢
朝起きて、玄関開けたらもうビックリですよ。
寝る前は全然降ってなかったのに。
車なんて地面からボンネットくらいまで雪で埋まって、更にボンネットの上にももちろん積もるわけで、ジムニーが雪で埋まっているわけです。
そんな訳で、その日は朝から雪かき、雪かき、除雪除雪。
もうくたくた。
しかし、除雪の後に楽しみは待っていた。
市の除雪車も、あまりの大雪なので追いつきません。
市内の道路はどこもひどい状態。
幹線道路ならまだなんとか走れますが、枝道に入るとそこはもうカオス。
普通車ならためらってしまうような深い雪道。
セレナで何処かに出かけなさいといわれたならば、そんな日はどこにも出かけたくありません。
しかし、こんな時どこにだって行けてしまう心強い相棒が。
そう、ジムニーならどんな雪道だってどこへでも行ける。
用事もないのに、ジムニーでお出かけ。
新雪ならボンネットくらいの積雪でもジムニーならラッセルして余裕で通れます。
対向車がいない道ならあえてFRにして走ってみたり。
雪国なら街乗りでもジムニーのオフロード性能を堪能できる。
ジムニーのオフロード性能についてはここで語るまでもありません。
ジムニーで山道やオフロード走行を楽しむ方は多いですが、ほぼ大多数のジムニー所有者はアスファルトオンリーの街乗りだけではないでしょうか。
しかし、どうでしょう。
雪国ならば今回のような大雪の時など、普通にジムニーのオフロード性能を近所でいかんなく堪能できます。
また、冬道は除雪された雪で、道幅が狭くなりますのでジムニーのコンパクトなサイズの恩恵をたくさん受けます。
コンパクトで高い走破性。
本当にジムニーは楽しいです。
ただ、楽しいからと言って飛ばしすぎると大変なことになるので気をつけましょう(自戒の念を込めて)。