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一度でいいから結婚式の司会をやってみたいなの巻

      2017/02/09

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結婚式は良いですね。

先日、後輩の結婚式に行ってきました。

年齢が30代の後半になると、友人たちの結婚ラッシュも終わり、結婚式へ参加する機会が少なくなってきました。

まだ20代の頃、結婚式といえばお祭り感覚で、飲んで騒いでいた感じですが、最近は結婚式へ行っても飲んで騒ぐことも無く、
結婚式自体をじっくり楽しむようになりました。

当たり前ですが、結婚式場はプロ集団ですから感動のテンプレート化が既にきっちりされている訳で、テンプレート通りに進めば感動は約束されています。

わかりきった感動ですが....

わかりきったテンプレートの感動なんて.....

最近私はそんなのに弱くて、ついついホロッと涙ぐんでしまいます。

歳を重ねると涙もろくなるものです。

友人代表スピーチはやったことあります。

過去に参加した結婚式では、友人代表のスピーチはしたことがあります。
人前で話をすることはどちらかと言えば得意な方な私でしたが、さすがに結婚式のスピーチは緊張しました。

NGワードや色々な決まり事も多く、また、新郎新婦と両家にとっては一生に一度のことですから決して失敗は許されず。
大変でした。仕事も含めて、自分の人生で相当大変だった出来事の一つでした。

結婚式の司会者をやってみたい。

結婚式に行くたびに、結婚式の司会者が気になってしょうがありません。
なんというのでしょうか、わざとらしい喋り方、わざとらしい盛り上げ方、わざとらしい褒め方。

式が始まってすぐは、そのわざとらしさがなんとも気になって違和感でしょうがないのですが、式が終わる頃には、そのわざとらしさが癖になり、気持ちの良いものに変わります。
そして、その司会者で式を盛り上げたり引き締めたり。

まさしく、MC、マスターオブセレモニーです。

色々な司会者を見てきましたが、一様にそのわざとらしさが同じです。
おそらく結婚式の司会のテンプレートと言うものが長年突き詰められて出来上がっているのでしょう。

結婚式に参加した後は、数日あのわざとらしい喋り方が癖になって消えません。

結婚式は新郎新婦が主役ですが、司会者も影の主役と行っても過言ではありません。

きっと、あのわざとらしい喋り方をやりきる事は楽しくてしょうがないはずです。

いつか結婚式の司会やりたいです。



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