接待ゴルフだけではなく、接待サーフィンってのもあるらしいの巻
先日、起業家の友人と会った時に色々と話を聞いたのですが、印象に残った部分は、起業家は起業家同士のネットワークによって、仕事の枠を広げていくという点でした、その話は→起業家の真理は人と人のつながりネットワーク化にあった にまとめてあります。
さて、ネットワーク化に至るにはどのような方法があるかについても聞いてきました。
まず、パーティや懇親会などで面識を持つ、その後、更に少人数で飲み会や食事会を重ねる。
そこまでは、前回まとめたものです。
更に発展したものが、いわいる接待です。
飲み会や食事会などの接待は、よくイメージされるものです。
そして、接待と聞いて一番イメージ出来るものは接待ゴルフではないでしょうか。
私は、接待とは無縁な仕事ですので、接待のもつ意味をいまいち捉えておりません。
そこで、起業家の友人に接待とは何なのかと?改めて聞いてみました。
接待とは、オフの席で、オンの気持ちから離れることにより、ぐっと親近感を持たせて、今後の仕事を円滑にするものだそうです。
そうですよね、親近感があるなしでは、仕事の円滑度合いが変わってきますよね。
その中でも、接待ゴルフと言うのは更に進んだメリットがたくさんあるそうです。
1 ゴルフ場というアウトドアの場なので、他人に会話がもれない。
2 趣味と仕事による相乗効果が図れる。
3 起業家にとってゴルフは共通言語になるくらい当たり前のものになっている。
以上の点からゴルフが接待の場としてとても有効なのだそうです。
起業家ともなれば、扱っている無いようも重要なものが多く、話が他にもれてしまっては大変ですし、漏れるような場所では話をしたい気持ちにもなりません。
また、ゴルフと言う共通の趣味(言語)があれば、それを気に話がどんどんつながりやすいと思います。
そんな、接待ゴルフの話を聞いた後で、もっといいものがあるのだと友人は話してくれました。
それは、なんと、接待サーフィン!!
ゴルフがサーフィンに置き換わっているのです。
何が利点かといえば、先ほどのゴルフと同じように、
1 アウトドアなので話がもれない
2 ゴルフほど競技人口の多いスポーツではないので、趣味度が高く仕事への相乗効果が高い。
3 ゴルフにない利点として、会場が海上なので、携帯電話を持つことが出来ない。
趣味度が高ければ高いほど、親近感は高くなりますよね。
そして、起業家となれば、連絡が次から次にやってきます、携帯電話を持たない場所で長い間会話をともにすることが出来る、
これは大変なアドバンテージだそうです。
起業家の様なアクティブ方たちは、サーフィン人口が意外と多いらしいです。
世の中、色々な世界があるもんですね。