国語辞典を読む 藹藹(あいあい)
昨日から国語辞典を読む生活を始めた私です。
なぜそうなったかはこちら→寝る前に国語辞典を読んで寝ていた少年時代。
早速、辞典を開いてページをめくりつつ気になる単語を見つけます。
あ行からのスタートです。
気になる単語がありましt。
藹藹(あいあい)と書いてあります。
なんだこれは、早速この言葉に決定。
新明解国語辞典の2ページです。
藹藹とは、その場の人々の気持ちが一様に打ち解けた様子。なごやか。
と書いてあります。
和気藹藹と使えるとあります。
わきあいあいは一般的に流通している言葉ですよね。
私は、和気藹藹という四文字熟語だと思っていました。
まさか、藹藹だけだとは思いませんでした。
そしてこんなにいい意味だとは思いませんでした。
ここで新たな疑問が、和気ってなんなんでしょう?
早速辞典です。
和気とは人と人との間のむつまじい様子。とあります。
和気も藹藹も似たような意味なのですね。
人々が仲良く過ごす、和気藹藹こんなにいい意味が込められた言葉だとは知りませんでした。
和気藹藹好きな言葉の一つになりました。
余談
童謡の「アイアイ」は藹藹と関係有るのでしょうか?
アイアイの歌の中からアイアイ以外を抜き取ると、
おさるさんの情報しか羅列されていません。
おそらく、ただの音だけで採用されたと推測されますが、藹藹がなごやかなという意味もあるので、
おさるさんを和やかに歌うという意味では、なかなか良い組み合わせの歌なのかもしれません。