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クラシック入門 ベートーヴェン 交響曲第6番田園

      2021/07/04

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素人の素人による素人のためのクラシック講座がいよいよ始まりました
(勝手にやってろって話ですね。)。

そう、私は子供の頃からクラシックが好きで、将来自分の家庭を持ったら、常にクラシックが流れているような家庭を持とう、そう思い育ちました。
が、現実はそんなわけではなく、テレビが流れる普通の家庭です。
でも、その普通って言うのが一番幸せなんですよね。

さて、そんな話はどうでもよく、私はクラシックが好きなのです。

最初にクラシックに目覚めたのは、小学校の音楽の時間。
クラシックを聴く授業がありました。
それで、衝撃を受けたのです、なんと心地よいのだろうと。

で、年齢を重ねるたびに、クラシックの知識を深め、常に聞いて過ごそうと思っていたのですが、なんとなく敷居が高いような、何を聞けばよいのかわからず、結局NHK-FMでクラシックの時間に聴くくらいでした。

しかし、今回、思い立ったが吉日、クラシックの勉強をしつつ、音源も入手しようとなった次第です。

なぜ、思い立ったかといえば、ブログに書きたいからというわけではなく、何で聞いたか覚えていないのですが、ベートーヴェンの交響曲第6番田園がどこからか流れてきて、今の自分に衝撃が走るくらいの刺激を持って入ってきたからです。
もともと聞いたことはあるメロディーでしたが、ベートーヴェンの作品だとか、交響曲第6番田園だとか全く知らずに聞いていました。
あまりに衝撃的に自分に響いたので、調べて見て、ベートーヴェンの交響曲第6番田園だとわかったのです。

ベートーヴェンって、「運命」のイメージしか無く、暗い曲ばかりだと思っていました。
なので、この曲がベートーヴェンだと知った時はとても驚きでした。

この曲の詳細については、ウィキペディアに譲りますが、それによると、私が心地よく感じた部分は、田園の中でも第一楽章なようです。
この曲は、第一楽章から第五楽章まであり、田園での生活の思い出という内容の曲のようです。
そして、よく耳にする、この第一楽章は「田舎に到着したときの愉快な感情の目覚め」だそうです。
実を言うと、私はこの曲を聞いた時に、朝を想像したのです。
清々しい朝をイメージしました。
ベートーヴェンの凄さですね、曲で人に情景をイメージさせることが出来るなんて。

最近はこの曲ばかり聞いています。
人の精神状態によって、聞きたい曲も変わると思います、私は今、精神的にとても疲れているので、きっと、現実を忘れ清々しい気分を味わいたいのだと思います。
小学生みたいな感想ですね。

また、気になる曲が現れたらここに書きたいと思います。

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