サッポロスマイルアワード2016に行ってきました。
サッポロスマイルアワード2016に行ってきました。
これは、札幌で活動している若者を発掘して表彰する舞台として、札幌青年会議所が開催しているものです。
札幌を舞台にして活躍している若い企業団体を表彰する場です。
一次選考で30団体になり、二次選考で10団体、三次選考で5団体となり本日を迎えました。
本日の最終選考に残った5団体は、NPO法人フリースタイルスキーHokkaidoサポーターズクラブ、NPO法人進学支援の会指定保育士養成施設子供學舎、株式会社野口染舗、アシルスフィーダ北海道AFC、株式会社グラフィックホールディングスの5団体でした。
その中で、栄えあるサッポロスマイルアワード2016の対象に選ばれたのは、NPO法人フリースタイルスキーHokkaidoサポーターズクラブの代表伊藤孔一さんでした。
伊藤孔一さんが代表を務めるNPO法人フリースタイルスキーHokkaidoサポーターズクラブは、現在誘致中である「2026年札幌五輪」で、道産子選手からメダリストを排出するべく、フリースタイルスキーの普及、育成、強化活動を図っている団体です。
長野オリンピックの際に、モーグルスキーで里谷多英選手が金メダルをとってから、日本人選手はモーグル競技でメダルを取っていません、またなにより、北海道からモーグルスキーの全日本選手が出てきていない、そんな現状を打破すべく、元全日本モーグルチームのコーチも務めていた伊藤孔一代表が立ち上がり、技術の支援だけではなく、金銭的支援を含めて選手を創りだそうという団体です。
伊藤孔一代表自信も元モーグルの選手だったそうで、その経験からも、技術だけではなく、その背景に金銭的支援の必要性を通関したそうです。
札幌からオリンピックのメダリストを輩出しよう、そんな熱い思いをひしひしと感じました。
今日はとてもいいものを見せていただいたと思います。
今後の活躍に期待したいと思います。