ぼく、自分の部屋が欲しくなるの巻
2021/07/04
一人で何かに没頭したい時がある。
こんにちは、ぼくです。
今まであまり思わなかったのですが、自分の部屋が欲しくなりました。
ぼくは何かをやる時に、騒音があると集中できないタイプです。
ブログを書くときも、誰かに話しかけられたりしたくないし、まわりでYouTubeを見ている騒音が気になります。
本を読むときだって、映画を見るときだって、とにかく一人で集中して見たいのです。
これまでを振り返ってみると、子供が小さい時は8時過ぎには寝ていましたし、リビングで過ごす時間も、ガチャガチャとはしていましたが静かな物でした。
だが、子供が成長した今、リビングではギターを弾く、YouTubeを大音量でみる、反抗期の子供とのやりとり。
それはそれで家族の温かみとしていいのですが、一人になり何かに集中したいときもあります。
そんなこんなで気持ちはもう抑えきれなくなりました。
ほしい、部屋が...ほ、し、い。
部屋が無ければ作ればいいじゃない。
そうです、ないものは作ればいいのです。
とはいえ、物理的にスペースが無ければ作ることはできません。
我が家は、一戸建てで、それぞれの子供部屋、夫婦の寝室、リビングとその隣の和室。
和室を自分の部屋にしたらいいじゃないか、そういう考えもあります。
しかし、和室はリビングと隣接しており、それは準リビングとして活用されており、独占することはできません。
ああ、無理だね。
.
..
...
.............
......................
諦めたらそこで試合終了です。
もっとしっかり考えてみます。
部屋丸ごとは無理です、どこかのスペースを改造し自分の部屋を作る構想にシフト。
漫画喫茶の個人スペースみたいな感じ。
広い部屋より、狭い部屋のほうがよっぽど快適で面白そうです。
そう考えると、一つのスペースを発見。
寝室にはウォークインクローゼットがあるのですが、そこは新築以降に引越しの荷物をいれ、使わない服をかけ、ほぼ使わないものだらけで一年に数回立ち入るか立ち入らないかのスペースです。
ここの不要物をすて、整理すれば漫画喫茶くらいのスペースは出来るはずです。
計画を漏らしってしまえば、家族から反対されるかもしれません。
慎重に慎重を重ね、行動に移さねばなりません。
さりげなく、何度も調査を行ったところ、不要物品を捨てればなんとかなる。
目処が立ちました。
そうなれば実行あるのみ。
まずは、不要物品の廃棄と清掃です。
使っていなかったウォークインクローゼットの清掃。
断捨離が一般的になった今、不要物品を捨てて掃除をすることになんら不思議はありません。
写真も残していませんし、恥ずかしくて見せられませんが、すごい状態になっていたクローゼット。
一日や二日で出来る物でもなく、少しずつ少しずつ、ホコリと格闘しながら整理し続けました。
整理ばかりやっていたら気が滅入ってしまうので、少しずつ行い、結局2ヶ月位かかりました。
どんな嫌なことでも、1日1つでも前進すればいつかは必ず到達できます。
千里の道も一歩から。ってやつ。
ぼくは細切れに少しずつ進めるの気に入っています。
このあと、椅子編、机編、家電編、パソコン編、時計編、スピーカー編、アンテナ編、その他たくさんの続編があります。
どれも長くなりますので、今日はこの辺で。
それではまたおたよりします。