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個人売買で車を手に入れた時にすべき5つのポイント~実践編 外装

      2021/07/04

今回のはなし

前回、個人売買で手に入れた車の初期チェックについて、こちらのページにて確認したところです。

今回は、チェック後の車を快適にするべく、何をやるか、するべきことをまとめてみました。

まず初期チェックでおかしかったところを改善する。

前回の、初期チェックで、気になるところやおかしいところが何もなければそれに越したことはありません。

しかし、もし何らかの異常箇所があればそれは必ず修理しましょう。
故障は放置すればするほど悪くなりますし、何より事故の危険性も高まります。

故障箇所で自分で直せる部分は自分で治しましょう。
自分では無理だと思う部分に関しては、迷わずにプロに見てもらいましょう。

行きつけの修理工場があればそこに、もし行きつけの修理工場がない場合は、購入した車のメーカーのディーラへ持っていきましょう。嫌な顔せずに、見積と故障のレベルを教えてくれるはずです。

自分で直せない故障を修理したら、いよいよ自分でできる事をやっていきましょう。

もし、何も異常が見られなかったとしても、プロの手による法定一年点検を受けたほうが良いと思います。
費用は大体一万円くらい。
突然車が止まっても困りますし、なにより車は走る凶器です、一万円で安心が買えるならそれにこしたことはありせん。

ここから下は、自分で出来て快適に過ごせることを乗せています。

車を磨きましょう。

中古車販売店で車を購入した場合は、納車時にピカピカの状態で納車されるはずです。
しかし、個人売買ではそのような状態を望めないはずです。

どうせなら、きっちり磨きましょう。

ピカピカに仕上げるには、コンパウンドを使用して磨くのが一番です。
コンパウンドは、わかりやすく言えばクレンザーのようなもので、塗装面を滑らかにしてきれいな塗装面にしてくれます。
きれいな塗装面にしてから、コーティング剤を塗れば、輝きもコーティングのもちも格段に違います。


そこで私のおすすめが、電動ポリッシャーです。
コンパウンドを使って人力で磨くのは、ハッキリ言って困難ですし疲れます。


コンパウンドをかける前にすること。
私もポリッシャーを持っていますが、最小の労力で最大の効果を得られます。
約3,000円でこんなにも効果を得られるなんて、どうにかしてるぜって感じで本当にオススメです。

いきなりコンパウンドをかけるわけには行きません。

まず、カーシャンプーで車をよく洗いましょう。

続いて、車用のねんどを使って、鉄粉を取り除きましょう。


きっと、一度ねんどがけをやったならば、癖になること間違いなしです。
水をかけながら、粘土で車のボディを滑らせていきます。
するとどうでしょう、ボディがツルツルになっていきます。
車のボディには沢山の鉄粉や細かい汚れが付着しているのです。

いよいよコンパウンド

シャンプー洗車、ねんどがけが終わればいよいよコンパウンドがけです。

細かいやり方などは、洗車のプロ情報が沢山ネット上に転がっていますのでそちらを参考にしてください。

「車 コンパウンド ポリッシャー」で検索するとたくさん出てきます。

コンパウンドがけが終わると、車全体ツルッツルのピッカピカになっているはずです。

本当に、感動するはずです。

最後はコーティング

コンパウンドがけが終わると、ボディーはツルツルの状態になっていますが、あくまでそれはすっぴんです。

ここにコーティングをかけてあげないと、すぐ汚れるしボディはいたんでしまいます。

プロの業者にガラスコーティングをかけてもらえば一番いいのかもしれませんが、高額なので個人売買で車を手に入れた意味がなくなってしまいます。
それに、高額をかけてもいつまでも効果が続くわけでもありません。

なので、市販のコーティング剤で十分だと思います。

私がいつも使っていて、おすすめなのがこちらです。


私は、布にスプレーして拭いています。
ボディに直接スプレーして拭き取るか、付属の布にスプレーしてボディを拭き取るか。
そのどちらかです。

濡れた状態のボディでも乾いた状態のボディでもどちらでも施工できます。
そして、スプレーして拭くという作業で終わりなので楽ちんです。

楽チンでピカピカの効果が得られ、保護力も高いです。

お手軽で最高の効果を得られます。

これにて、外装編を終わります。

つづいては内装編です。

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