あれっ、タイヤに、ネジが、刺さってるよ。
2021/07/04
タイヤにネジが刺さっているという現実。
皆さんこんにちは。
北海道にも、いよいよ春が来ました。
春といえば、タイヤ交換、そう、それが雪国に住んでいる者の証。
とは言っても、冬タイヤへの交換タイミングを逃すと命の危険を感じますが、夏タイヤの交換は急ぐ必要がありません。
ただ、周りのみんながどんどん夏タイヤへ変わっていく中、自分だけが取り残されたような気分になるのと、冬タイヤがどんどんすり減っていくのではないかという、脅迫概念が迫ってきます。
だけど、雪が溶けたからと言って寒い中で震えながらタイヤ交換をする人の気持はわからない私です。
確実に暖かい日にしかタイヤ交換なんてやりません。
さて、いよいよ本題。
とうとう、暖かい日が来たのです。
これ幸いと、タイヤ交換を始めた私ですよ。
セレナのタイヤを全部交換して、勢いに乗ってきたのでジムニーのタイヤも全部交換。
ジムニーの夏タイヤの空気圧をチェックにいつものスタンドに。
規定量を入れて、家に戻る。
続いて、セレナのタイヤの空気圧のチェックにスタンドに向かいます。
もう、全てをやりきったような気持ちで、スタンドに向かいます。
フロントタイヤの空気を入れて、リヤタイヤの空気を入れます。
いよいよ最後のタイヤの空気を入れ終えて、ふとタイヤに目をやると、何かがタイヤに挟まっています。
きっと、小石が挟まっているに違いない。
そう思って、顔を近づけてみると、石ではない。
だって、そこにねじ山があるのだから。
心のなかでは悲鳴をシャウト
せっかくタイヤ交換が全て終わり、空気圧チェックまで終えたのに、まさかのタイヤの破損です。
しかし、ネジもしっかり食い込んでいるのか、一向に空気は漏れてきません。
そっか、空気がもれないのか。
じゃあ、このままでいいか.......
というわけに行くはずもなく。
どうしたものかと色々考える。
そうだ、スタンドへいこう。
とりあえず、パンクの修理はスタンドに持っていけばやってくれることは知っています。
あー、ネジが刺さっているタイヤを外さなきゃならないのかー。
めんどくさい、なんでさっき取り付けたばかりのものをまたはずさなければならないのか。
そう、自問自答すること数分。
一つの正解が頭に浮かびました。
外す必要なんて無い。
現状、空気の漏れはありません。
極々近所のスタンドならば、間違いなくたどり着けるはずです。
スタンドへ到着
だいぶ、ドキドキしましたがなんとか無事にスタンドへ到着。
最近は、セルフのスタンドばかりですが、我が家の近所には幸いにもフルサービスのスタンドがあります。
ありがとう、フルサービススタンド。
到着後、スタンドのお姉さんにパンクの事を伝えると、所要時間20分、お値段2,160円とのこと。
タイヤのパンク修理はネットで見たことがありますが、自分では治せないし、取り外すのも面倒だし、高いとは全く思いません。
修理を依頼し、待つこと数十分。
無事、何事もなかったかのようにタイヤは元に戻りました。
渋滞の道や、車の通らないような田舎道でパンクする可能性があったかと思うとゾッとしました。
タイヤの空気圧チェックと側面のチェックは定期的に行いますが、接地面(トレッド部)はチェックしたことなかったです。
これからは、接地面も定期的に点検しようと思います。
異物が刺さる=即パンクではない場合があるんですね。