毎日研鑽ブログ

楽しい情報、楽しく暮らそう。

PERRIERペリエという飛び道具について考えてみた。

      2021/07/04

ペリエのポテンシャルは計り知れない。

どうも。
子供の頃安いサイダー発見!!
と思って速攻で買って喜んで飲んだらただの炭酸水で口から吹き出した私です。

ペリエ、言ってみれば単なる炭酸水、そしてミネラルウォーターだ。

しかし、ペリエは単なる水や炭酸水ではない。

ミネラルウォーターと聞いて思い浮かべるのは何か?

いろはす、南アルプスの天然水、コントレックス、クリスタルガイザー、エビアン、ボルヴィック。
また、炭酸水と言えばウィルキンソンが浮かぶだろう。

言わばペリエも、それらと同じ仲間に分類される。

中身に関しては、硬水か軟水かの違い以外は成分や味に関して変わりは無いと思う。

あれ、ただの炭酸水じゃん。

いや違う、ペリエは特別な存在なのだ。

例えばあなたが、いろはすを飲んでいたとして友人や同僚から声をかけられるだろうか?
コントレックスを、ウィルキンソンを飲んでいる人を見てその人に対しての意識は変わるだろうか?

おそらく何も変わらない。

だがどうだろう、もしあなたがペリエを飲む、もしくは持っているだけでカッコよさと知的さを一挙に得ることが出来るのだ。

ペリエを飲むだけで、えっ、そんなの飲むの?
ペリエを持つだけで、えっ、この人から知的を感じられる。
たちまち周りの視線と好意を集めること間違いなしだ。

持ち物で得られる雰囲気がある。

以前、国内線の飛行機で新聞のサービスをしてました。
朝日、読売、毎日、日経の四紙を配布し、一番読まれていた新聞は日経新聞だと聞いたことがあります。
日経新聞と聞いてどんなイメージを持つだろうか?
知的、出来る人、第一線を走る人。

すなわち日経新聞を読めばその人は知識人で意識の高い人となれる。
そう思って皆は日経新聞を手に取っていた。
ちなみに私もいつも日経を読んでた(笑)

でも、そんな男性心理はキャビンアテンダントにはミエミエだったようで、飛行機に乗った男性が日経新聞読む率が高いという、キャビンアテンダントあるある話だったそうです。

だがペリエは違う。

私は今まで出会った人で、ペリエを飲んでいた人のことは間違いなく覚えている。

緑の流線型が醸し出す、上品で優しい雰囲気。

初めていく場所、初めての人と会う時にペリエを持っていったらどうなるか?

知的や上品といった良い印象はいくらでも与えるが、悪い印象を与えることはない。

いろはすでもなく、エビアンでもなく、ウィルキンソンでも無くペリエ。

すなわち只者ではない感じを醸し出している。

私は他とは違います感がこれでもかというほど溢れ出す。

200円強で、これほど多くのものを得ることが出来る物が他にあるだろうか。

200円で買える飛び道具

レッドブルでも、いろはすでも、ポカリスエットでもおーいお茶でもない。

迷わず瓶のペリエだ!!

そしてもちろん、家の冷蔵庫には750mlのペリエ瓶を忘れずに!!

追伸

ここまでさんざんペリエについて書いてきましたが、私は飲んだことがありません(笑)

ペリエへのあこがれ感半端ないっす。

 - 雑感, 食べ物