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小樽 厩岸壁へ釣りに行ってきたの巻

   

タイトルの通り、先日小樽港の厩岸壁に釣りへ行ってきました。

小樽で釣りをするのは、今から12年前に友達に釣れてもらって以来です。
その時は今考えると、色内埠頭で釣ったのだと思います。
連れて行ってもらうと、場所は覚えていないものです。
その時は、長時間粘ってカレイが一匹だけだったような気がします。

さて、今回は厩岸壁に行きました。

本当は、先日行った積丹→札幌近郊の釣り情報 積丹に行ってきました。にいこうと思っていたのですが、
ちょっと身体がお疲れ気味だったのと、子どもと一緒に行こうと思ったので、岩場を歩くのはどうかなと思い、
簡単お手軽フィッシングをすべく選定されたのは、小樽港の厩岸壁!!

事前調査によると、ここは車で釣り場に入れる上、車を直付出来るとのこと。
子どもとのフィッシングには最適です。トイレが近くにないのだけが難点です。

さて、釣具屋に寄ったりのんびり運転で、現地には4時位につきました。
札幌近郊釣り場として人気な場所だけあり、すでに先客が何人もいました。
それでも車を停めることは出来ました。

早速子どもと一緒に竿を出しました。

ここは、カレイやチカそれぞれが狙えるとの事ですし、車で直付けできるので、竿は多めに出すことが出来ました。
荷物を持って移動が無いって言うのはこんなにも楽なのかと思いました。

IMG_4505チカ狙いで3本、カレイ狙いで2本出してみました。

天気は快晴、風もなく絶好の釣日和でした。

何気なく、周りの人達を観察したのですが、釣れている気配はなし( ´д`)ぇ~

なんとなく嫌な予感がしました。

竿を出して2時間、全く当たりがありません。

3時間たっても当たりはありません(´Д`ι)アセアセ

4時間たっても当たりはなし。
ここで、息子が「お父さん、もうそろそろ帰ろうか?」

息子は、釣りが好きで、何時間でもOKな感じのタイプなのですが、今回は何かを悟ったようで、早々の帰宅となりました。

まさかの釣果ゼロ。

出発前は、根拠の無い自信でいっぱいでしたので、大きめの発泡スチロールに保冷剤もたっぷりだったのですが。

ま、釣りとはこんなものですね。

釣れるときは釣れる、釣れない時は釣れない。

心なしか、釣れない時のほうが多いような。

私は、子供の頃父親によく釣りへ連れて行ってもらいました。
今でもその時の記憶が蘇ります。

帰りの車内で寝る息子を見て、私の息子も、父との記憶が残ってくれると嬉しいなと思いを抱き
帰りの運転をした私でありました。

 

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