一風堂のラーメンを15年ぶりに食べた。
初めて一風堂のラーメンを食べたのは、15年位前に大阪長堀店がオープンしてすぐだったと思います。
ふらふらと街をぶらついていたら、開店したてのラーメン屋があったので偶然入ったのが、一風堂だったのです。
とても美味しかったので、記憶に残っていました。
その時は、博多の有名店だなんて全然知りませんでした。
その後、友人と九州を旅行した際に、福岡で有名なものを食べようとなり、その時行ったのが一風堂の本店でした。
ここで始めて、以前大阪で食べたラーメン店が、一風堂で有名な店だったと知るのでした。
今日は、札幌の一風堂に行ってきました。
一風堂10年以上ぶりです。
今日は子供と二人でいったのですが、赤丸とからか麺を注文しました。
当時は学生時代、今は子どもと食べに来ている、なんだか感慨深いものです。
私は、以前も赤丸だった気がします。
今日食べてみて、こんなに美味しかったんだなと感動しました。
子供が注文したからか麺もとても美味しかったです、一風堂風担々麺てところでしょうか。
普通、過去の記憶で美味しかったものというのは、改めて食べると、うーんって場合が多いと思うのですが、
今日一風堂のラーメンは美味しかったです。
日々の企業努力とたゆまぬ進化が、この美味しさを生むのでしょう。
また、店内を観察して思ったことは、店員さん同士の仲です。とても雰囲気が良かったです。
ピリピリしているわけでもなく、ゆるいわけでもない。
人間関係が悪い場所で、美味しいものや、素晴らしい物が出来るわけがない。
私は常にそう思っています。
人は見かけが9割と言われますが、店も入ってみて、そこの人間関係雰囲気で全てがわかるような気がします。
なんだか、味も気持ちもほっこりしたいい気持ちになりました。