言いたいことも言えない。

という訳で

本日は「反町隆史のポイズン」について。

ではなくて、ふと頭に歌詞が浮かんだのでその件について。

と言っても私は、この歌詞の内容のように世の中に不平不満を持っているわけでも、息苦しく生きているわけではありません。
また、日々をそんなにもがき苦しんで居るわけでもありません。
歌の内容の意味や世界観に共感したわけではなく、「言いたいことも言えない～」と言う一節に今回は共感したのです。

ではなぜ、この歌詞が浮かんだのか。

今日、用事の帰りに地下鉄に乗っていたのですが、その時にボーッとしながらもなんか色々と小さい事を考えていました。
大きいテーマの事を考えている訳ではなく、小さい事が浮かんでは消え、浮かんでは消えを繰り返していました。

そんな時に、ふと「言いたいことも言えない～」と浮かんできたのです。

はっと私は気付きました、私は小さいことではあるけれども、浮かんでは消えた自分の考えをきっと誰かに言いたくてしょうがないのだろうと。

小さいことを考えて、自分の中で消化したつもりではあったが、消化なんて出来ていなかったのです。

そして、それが知らず知らずのうちに自分のストレスにもなっていたのだと思います。

改めて、自分は誰かと話したり、自分の考えを誰かと共有したりしたいのだなと、その欲求の強さに気がついたわけです。

だからといって

自分の考えや意見を誰もが常に聞いてくれることなんてありません。
でも、自分にはこのブログがあると。

当初は軽い気持ちで始めたこのブログですが、自分自身にとって本当に大切な場所になっているのだと気づきました。

よく、自分の悩みや思いがあれば、ノートなどに書き記すことにより、物事が改められすっきりすることが出来ると聞きます。

ブログは、まさしくこれと同じような効果があると思います、また、ブログはノートとは違いますから、誰かが見てくれるわけです。

私という一個人が、全世界へ発信できる場がある、これは改めて凄いことだと思います。

話は戻り

結局私は、ブログを使い、言いたいことを言えているからこそ、言いたいことを言えないというストレスがあるのだと気づくことが出来たのです。

今までは気づくこと無くためていたストレスに気づくことが出来、また発信できているからこそストレスが減っている。
ブログって凄いと思います。

ブログを始めてみようとしている方が居るのなら、ぜひやったら良いと思う私であります。

 

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